湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

旅猫リポート

2013-04-06 | キャラメルボックス辺りのこと
4/5(金)19:00の回観てきた。

「旅猫リポート」@紀伊國屋サザンシアター
坂口理恵、岡田さつき、菅野良一、細見大輔、石原善暢、前田綾、大原研二、阿部丈二

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入場後、即、物販で目にしたパンフレットの形にそそられる。
手紙、が収録というのもそそられる。
有川さんの「手紙」はキャロリングの時にも欲しいなぁと思いつつ
手紙付きのチケットに手は出さないまま終わってしまったので
今回は手にしてみた。



買って良かったと終演後とても思いました。
でも、まだ読んでない。
なんかもったいなくて読みたくない。
というか、読むとこの物語を好きな気持ちに
歯止めが利かなくなりそうな感じがするので
自主規制。もうちょっとしたら読む。


原作は未読のまま観劇。
通路ちょい後ろの下手側にて。

アベジョーは基本的にああいう役似合うなぁ。
細見さんは久々に見たんだけど
久しぶりって感じがしない。
足首の細さがいい感じ。
端っこで爪を研いでる姿がかわいかったり。
跳ねたり甘えたり、甘えられたりがかわいかったり。
菅野さんの大人から子供のところの子供がとても好き。
ワンコのとこもかわいかったけど。
初めてみる大原さん、自分を「かわいそう」
と語るところできゅんとしたり。
ももこさんのおばあちゃんもやわらかそうでよかったり。
坂口さんの猫もかわいかったなあ。
綾ちゃんと石原さん。「並べてくれていた」ということで
あんな風に思えるスギのまっすぐさに胸が温かくなったり
坂口さんの泣き声に胸が苦しくなったり。
まっすぐに悟に会いに行くナナが羨ましい気持ちになったり。
悟もしあわせだったけど、
ナナもずっとしあわせだったんだろうなぁ。
ラストの二人のやりとりは私の中では「ミラグロ」の
お気に入りのシーンとちょっと同じで。
すごく、好きな、場面で。
思い出して嬉しくなった。

始まる前の影アナ、有川さんの声がかわいくて
終演後の挨拶での登場の仕方がまたかわいくて(下手の猫穴から登場)
有川さんの言葉と姿と有川さんに恋してしまいそうで。
物語を思い返すと、そこにいる人達に恋してしまいそうで。
ただいま規制中。しないと自分が大変だからな。

細見さんのハチ姿。ちょびっとだったけど
ハチさんは美猫さんな表情に思えた。
観られてよかったなぁと思うのだけど、
気に入ったものは出来るだけいっぱい観たい体質の人と致しましては
期間短いし、チケット売り切れちゃってるしで
一度きりしか観られなくて残念。
こちらも天からの規制と思ってがまんする。
うわーん。
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