湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

遊佐未森の「休暇小屋」

2006-05-31 | 音楽のこと
久々に遊佐未森の新譜をずっと聞いている。
「HOPE」から聞き出した私は、それ以前とかその周辺というか、ともかく外間さんが強くかかわっている頃の音楽の方がスキなので、最近のものは一応手元にあるけど、あまり繰り返し聞いてないのだ。

そしてこの「休暇小屋」ですが、ジャケットがまず、素敵。パタパタと開いた内側に海を臨む道のような、なだらかな写真がひろく続いている。そこがポケットになっていてCDが差し込んである。CDとジャケットの写真があるとなしでちょっと変わる景色。初回特典のクロのDVDなんて、ほんと、はずしてしまうと歌そのものようで、少しさびしい。ただ、難点はCDの出し入れがしづらいということ。おかげでしまうのも面倒でそのまま聞いていたのだけれど。この頃ちょっと耳に馴染んできた。
昔のように、ものすごく好きだなという突出した曲はないのだけれど、鼻歌として口ずさんだときの心地良さは、最近の彼女の特徴のような気がする。
いまのところ、お気に入りは「ベージュ」と「あやとり」

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