湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

初日(辛め)

2013-01-10 | 畑中さんのこと。
「不毛会議」初日観て来た。
大体縦横センターらへん。

最近初見の意見ちょっとなぁっての多いんですが
今回も申し訳ないけど、そんな感じ。

鬼頭を演じた宮下さんが
がんばっておもしろくしようとしてるなぁと
感じるってことは、たぶん、今、私
面白くないって思ってるってことよね、と。

ところどころ楽しい場面もあった。
でも、会話劇なのに途中のところ
台詞の応酬って感じで
なんだかリアルじゃないの。
これは徐々によくなるんだろうけど
ちょっと物足りない。

逆にものすごいリアルに感じるのが殴ったりなんだりのシーン。
速い。
そしてたぶんかすりもしてないのに
ちゃんと殴られてる感がすごい。
怖いくらいです。

畑中さんの声は少し高めトーン。
丁寧語で話すのは好き。
ぼく、なんだ。

軍服の上着の裾わりかしよく直すので
(畑中さんだけでなく)
気になるけど嫌いじゃない。

ラスト。

私は畑中さんが笑い出したあたりで予想というか、予感→的中という感じ。

あれ、幽体離脱? と思ったり。
漫画ならそんな風に描けるのにな。

あのラスト、たとえばオラキオさんの演じた綱吉少尉が戻ってきて、
抱きかかえて泣くとかそういった感情が見えたら
悲劇として残る気がするのですがそれもなく
ただの事件としてそこで幕を閉じるわけで

もやもや。

するのだが、
ちょっとその先を考えたりして
逆に気になる。


荒畑中尉がなぞのひとなのだよ。
どうなの、あの人。

古河を演じた榎本さんが電話を取るところは
思わずわらってしまったな
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