湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

あと60日。

2015-01-05 | クロノス・カウントダウン
「クロノス」東京初日に向けてダイエットの企画…。
本日の体重は-0.2。昨日から変化なし

さて、本日の畑中さん。
「ブリザード・ミュージック」2001 グリーンバージョン。
あったよ!! 畑中さん出演してる方のビデオ!!
前説から入ってる映像で、もう一人のふなひこの佐藤さんが話してるから、
もしやと思ったらー!! 当たりだ!東京公演千秋楽!!!
神戸のクローズドサーキットというか、スカパー生中継というか。
しかし、一度テープが絡んだヤツなので途中うにゃってたーー。
でもとりあえず見られたのでよし。

ふなひこ、へなちょこ帽子がかわいいな。
そしてふなひこのやったことある役が「タラちゃん」とか
(イクラちゃんも出来るらしい)
高校演劇でサザエさんて、見て見たいっすよ。
しかし、よくちょろちょろ動いてるわね、この人。
階段も軽々駆け上がるし、高いところにもぽんとひょいと飛び乗る。
姉達にちょっかいだして怒られてる。末っ子感かわいいです。
声も良く通る。そしてこの頃から身体の動きの癖みたいなものは
あるんだなー。遠目でもなんかわかる。

好きだったのは、久慈の投げた台本を拾いにいくところ
拾って、汚れを払って、久慈に渡そうとするも受け取ってもらえず
大事そうに手に持っているところ。
その後渡せるけど、ここのふなひこ好きだった。
それから、台本持ってくるところは一ノ関にラブラブしてて、
釜石(岡田さん)にちゃんと渡してて、久慈には小馬鹿にするように
近くに放ってたね。あれだ、遊んでくれるお兄ちゃん見分ける子供のようだ。
2014のふなひこは久慈には普通に渡して、釜石には怖くて渡せない風だったけど。

2001年版はとても舞台が広く見えて、隙間があるというか、
台詞や、立ち位置、感情の見せ方はやっぱり生で最近見た分2014年の方が
好きだったりするなぁ。舞台セットの関係もあるだろうけど。
それと飛び道具的な言葉も多かった気がする。
岡田さんの髪形や、細見さんの身体硬いネタ。
見てた当時は三姉弟のネタ部分、どっちも今一つ笑えなくて
映像でみても会場の笑いは薄いんですが、今見ると笑えるので
私が変わったのだろうか…。
まぁ、今見ても無理なところはあるけど。ごめんなさい。
でもって貴ちゃんのほたて貝ほどの威力はないのよね。
(今回最強だったと思う)

岡田さんの釜石は学生服じゃなかったのね。みんなマントが2014より長い。
そして西川さんの清吉が、現在(老い)と過去というか記憶(若い)を
行ったり来たりしてるように思えていたんだけど、
2014は現在の今のおじいちゃんのままに思えてたとか。
先日初演で見た大森さんのミハルの「助手」のシーンは
この人本当にこう思ってるんだろうなーと思える顔と表情で
コメンタリーなどで言ってる嘘じゃないってこんな感じの感覚かな。
「鏡の森」の曲の頂点のタイミングは2001はまどかの台詞がかぶってて、
2014は清吉ーっ×3のとこがかぶってたんじゃなかったかな。
ちょうど中間だと気持ちいいんだけどな。←すみません。そんなとこばっかり。

1994年のビデオも発掘されたので後で見比べよう。
あ、でもそれ鏡の森じゃないか…。

曲と言えば、何度もしつこいけど、ダンスシーンは仕方がないにしてもだ
「もっと近くで」はやっぱり「もっと近くで」の方がいい、なー。

2014年版を最初に見た時、曲が変わってるのを知って
前回のは小川えり子さん(ミハル役)の曲だったのね、
今回はあんりちゃんの曲と思えば気持ち切り替えられるかな
と、思っていたのですが。
2001年版を見て、違うよ。前回は清吉の為の曲だったよ
で、今回でミハルさんサイドの曲になっちゃったんだなと思いました。
ワタクシ的意見ですが。
ここのザバダックの「もっと近くで」の曲は
清吉の焦がれるような、胸の内側でずっと焦げ付いていた思いとか
タツマに対する嫉妬とか、気付いてくれないミハルさんに対する逆恨み的なものとか
自己嫌悪のどろどろしたものとか、そんなモノを口に出す前のためらいのような
じれったかったり、口惜しかったりする、そーこー、もやもやするんだけど
もっともっと近付きたい気持ち!! からの告白で。釜石のOKの後
「ブリザード・ミュージック」にどかんと繋がっていく

あのー、爆音がね。
曲的にもね。流れがね。
すごく気持ちのよいシーンだったので
ので。
のでね、
出来れば次回は…。次回があればよろしくお願いします。
「もっと近くで」ハープバージョンもあるんだけどなー。
※お父さんのケーキのシーンは2014の方が好きです。

2001年で好きだったとこ。
小川えりーの「こんてこまい」大好きだった。
あと、長女のあゆみと彼氏いないで慰めあうとか、
なんで今回次女の方に寄っちゃったのかな、動線。
それから細見さんの久慈がおじいちゃんに賢治の本を見せてくれと言った後の
清吉の「ちら」←本渡さず、見せるだけ。
これって細見さんの久慈だからってわかってるけど、
今回の久慈でも見たかったなぁ。

千秋楽特別バージョンで成井さんが出演してて、細見さんに頭叩かれてた。
今回やったら、畑中さんが叩くの? 無理そう。でも久慈なら出来るか。
あと、終演後のカーテンコールで「星に願いを」(英語詞)歌い
さらにあやちゃんのハッピーバースデー歌でお祝いしてた。
歌の時は声の順で並び替えてて、畑中さんは下手の方でした。
三浦さんが前説時代で、なんか大きいんだけどかわいい雰囲気でした。
ともかく見つかってよかった。
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