湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

さよなら「トンマッコルへようこそ」

2016-05-10 | 畑中さんのこと。
始まったと思ったら、あっという間に終わってしまった。
「トンマッコルへようこそ」
思い出深い公演になりました。
いろんな思いが交差して言葉になりえないなーとぼんやり思ってましたが
ヒヨンチョル役の平田さんのブログを見て読んで
私の中での終結というか、終幕にたどり着いた感じです。



「あなたがいる場所は、
 戦争もなく、
 平和であることを祈ります。」

この台詞。見てる時はそう思わなかったけれど
このブログで目にした時に、これはイヨンだけに宛てられた言葉でなく
いま、この会場にいる、あなた。
そしてこの舞台を見た全てのあなたへと宛てた言葉と受け止めていいかなーと。
だから私も彼らに祈られているのかなーと思ったらなんだか
すごくしあわせなような、すごくさびしくかなしいような気持ちになって
彼の、彼らの抱えていた苦しみが、あの村で過ごした日々で
どれだけ癒されていたのかを思うと、ありがたいような
誰かに謝りたいような気持ちになりました。

ヒョンチョルのラストの独白シーンの横顔を思いながら
おばあさんとの別れの抱擁を思いだしながら
読んでしまいましたよ。
舞台を見た時の気持ちをストレートに思いだせる
素敵なブログでした。ありがたい。
またいつか、読みに行こう。

でもって、
畑中さんも久しぶりブログ書いてくれないかなー
と、密かに願っております(小声)
願うのは自由だもーん。叶わなくてもさ(涙)

カーテンコールのご挨拶の
てんでバラバラだか、散り散りだか。←

スタンディングオベーションとか。
もっと拍手したかった。
いっぱい拍手したかった。
そんな気持ちで、いっぱいだった。
「トンマッコルへようこそ」へ
連れて行ってくれてありがとう。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 思い出補正。「トンマッコル... | トップ | 「トンマッコルへようこそ」... »
最新の画像もっと見る

畑中さんのこと。」カテゴリの最新記事