湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

小説、ヒア

2011-07-17 | キャラメルボックス辺りのこと
有川さんの「ヒア・カムズ・ザ・サン」を読んだ。

舞台宣伝のチラシのたった7行のあらすじから出来た
まったく別の、ふたつの物語。

舞台を見てから読んでよかった、と思う。

不思議な感じがした。
違うけれど、古川真也はアベジョージさんで
カオルちゃんは岡内さんで、さらに輝子は大森さんだった。

そして不思議なのはHalだ。
西川さんと言うより岡田さんのような気がして読んでいて
父のからくりを読み終えてどきどきした。

なんつーか、西川さん無事でよかった。
そんな感じ。

やはり小説の方が細やかな心理描写が出来ていて
それでいて映像でないから想像する余地があって
寄り添いやすくて、すごくいいような気がする。

そんな気がするのは多分、舞台を見た後だからだとも思う。

私なりの役者さん想像

真也/阿部、カオル/岡内、榊/岡田、輝子/大森
池内/あんりちゃん、安藤/ちえさん、長島/多田
白石/三浦、麻井/西川。

だったんですが、

有川さんの当て書きとはちょびっと違いました。
でもそれも楽し
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