『penalty killing』見てきた。

風琴工房『penalty killing』2015.02.15　14:00の回。

初の筒井くん客演を観劇いたしました。
初というなら、「ショーシャンクの空に」も観に行ってるんだけど
それは畑中さん出てるから、筒井くんを見に行くためだけにという客演は
私にはこれが初。去年のは大風邪ひいて行き損なったからね。

そして、初のスズナリでもあったので
前評判の、こういう使い方もあるか、みたいな感想はなく、
スズナリってこういうスペースなのねと言う感じ。
アイスホッケーの試合会場と、応援席という作り。
しかも、客席はリンク挟んで対面。
終演後一番前の席まで行ってみてみたら
なんか、ここで芝居というか、試合みたらすごい迫力だろうなぁと
わくわくする感じでしたよ。

熱かったー。そして、スポーツ観戦だったなぁ。
アイスホッケーというほぼ知らないスポーツの話でしたが
最初に新人選手役の三人の人が、ルールや単語を説明してくれるので
そこそこわかるようになったところでお芝居スタート。

正直に言えば、選手が結束して、盛り上がって
いざ、試合!!!　というところで終わるのかなと思って観てたら
試合も全部やるし、その中で一人一人の独白があって
それがまた、なんというか、本人が露呈する感じで
一人一人をちゃんと知れるというか、好きになっていく。
そうだったかー、お互い様じゃんとか、なるほどね。とか。

試合のシーンがまた熱くて、
お年玉持って試合見に行く子供がいるような
そんなチームを応援している一員になって。
その試合会場で、おっきな声で声援送りながら試合に自分も挑んでるような
熱い気持ちになれて、懐かしかった。

丸いリンクが回転して、選手がぶつかって、
がんばってって思う。
うまくチャンス生かせますように
点が入りますように、
どうか、勝てますように。
って願い祈るような気持ち。

リンクの外で応援してる時の筒井くんのかわいいこと。
ほんとにきらきらした目してて、かわいいよー。

森下さんがアイドル的存在なのが馴染めず。
この人のことそんな知ってる訳じゃないんだけど
なんか、受け入れてしまっていいのかなーって変な感じしてた。

コーチの選手時代の話のテントウって点灯でいいのかしら。
あの時のほっぺぷーな顔がかわいくて、この人の
アイスホッケーに対する純粋な愛情とか。
自分のチームに対するやみくもな愛情とか
選手に対する暑苦しい愛情とか
あと、微妙な友情とか。
この人がいるチームってところが、泣ける。
信じて付いていこうって思えちゃうような気がする。

幼なじみだったり、いとこだったり
近しくて、面倒くさい関係の男たち。
なんか、口惜しいなぁ。

真理くん。モテルのわかる気がする。
タケさん。竹下とか武下だと思ってたら嶽下さんで意外だった。

試合に出ることかなわなかった一人。次がありますように。
なんていうか、芝居見終える時にはこのチームのファンだったよ私。


。。。
ヒロマサを演じられた酒巻さん。
畑中さんと「モロトフカクテル」で共演されてたそうで、
（オトモダチから聞いて畑中さんの過去の日記見てみた）
ずいぶん印象違うなぁ→☆。

畑中さんのこのシャツ鍵泥棒の桜井っぽいね。
そして、この時期、毎日、日記更新してたねぇ。
写真付きで。なんか懐かしい。ふぅ。