湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

表裏源内蛙合戦 2回目

2008-11-21 | お芝居のこと
11/16(日)14:00 観劇
今回の中で一番良いお席でした。
2列目のセンターです。もうびっくり。
でも近すぎて首とか肩とか背中とか、前回は平気だったのにかなり痛くなってた。

まずは上川さん。
汗拭いた方がいいのでは。
いっぱい着ているせいなのかものっそ汗がだらだらで気になってしまいました。
赤ん坊のシーンはなんか楽しそうですね。
ねーん。と子守唄を歌われて
うっかり眠りこけそうになるのを持ち直してるのがおかしかったです。
かごから出るとき転びそうになってましたが。
後は初日に比べて歌声が出るようになった気が。
ところてん売りの技披露した後の去り際もごもご言ってるのに聞き耳を立ててる上川さんが好きでした。紗幕の向こうで勝村さんと二人何を話していたのか思わず吹いてる声がしてましたね。ううん。
美しい明日を~と歌う高岡早紀があまりに美しかったので見惚れていたら頬に涙が!いいもん見たなーとふと上川さんに目を移したら上川さん目元を拭っていてどうやら彼も涙をこぼしたらしい…、誰を見に来たんだ自分…という一瞬だった。
まぁいいや、きれいだったから。
今回のヒットはやはり勝村さん。
六平さんが磔にされたシーンで、歌を歌うところ。
舞台のまん前に寝そべって最前列の女の人に向かって
「ありえないでしょ、さされてるのに歌うなんて、
この芝居長いんですよ。だから少しでも短くしたいんですよ、
~~出身だから、こんなとこでたらだめなんですよ」
の、様な事を六平さんが歌ってる間ずーっと言いまくっていました。


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