湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

夏休みにっき その12 観劇

2008-09-08 | お芝居のこと
夏休みは8/17で終ってますが、
気分的に夏休み行事だったので、同じタイトルにて。

8/23(土)お母さんと一緒。
とりあえず、母と観劇です。
演目は先週も見た、そして翌日も見る「ウーマンインブラック」です。
ホントは友達と見る予定でしたが、発券の時色々日程のずれが発覚した為、
なぜか母を誘っていって参りました。斉藤晴彦さん好きなのでいいかなと。
(我が家はゆうがたクインテットファンなので)
そんな訳で、まずはランチです。
本日のランチは、スタジオパークにて、「篤姫御前」1,200(母)と、「チャングムのコムタンセット」1,100(私)です。お昼時は混むので着いてすぐご飯。あんまりおなか減ってないーといいつつ、食べました。正直、こんなものよね、という食堂の味。名前なんでもつければいいってもんじゃないと並んでる時の後ろにいたおじさんの台詞がよぎるほど。が、篤姫御前のさつま揚げはうまかったです。
そして食後は表に戻って、スタジオパーク見学。
先日受信料払い込みのお知らせ?か何かにスタジオパークの割引券が着いていたので、早速使用。200円が100円になりました。入ってすぐのスタジオには本日収録のゲストを待ちわびる人々が!案内を見てみると堀北真希ちゃん。うーむ。さすがに人(男の子)多いね。残念ながら彼女を待っていると芝居に間にあわないので、さっさとコース順に見学を進める。久々ですが(功名が辻放送時以来?)楽しかったです。同年代の人と行くより、長年NHKを見てきた年配の母の方が語りが多くて「このときは誰々が…」というのをパネル展示で話聞かせてくれて面白かったかも。
今回もうっかりアナウンサーやってみたい人で手を挙げてしまい、同様に立候補していた人とのジャンケンに勝ってしまい(最初はグーの後って皆さん大抵ちょきだしませんか?)中途半端な表情の写真を記念に頂いたのは嬉しかったんですが、その写真が大きくスタジオ内に写されていたのはちょっと。早く消して欲しかったわ。
特殊眼鏡の要らない3Dも面白かったけど(お魚が目の前を横切っていくー)、その特殊眼鏡をかけてみたオリンピック映像もすごかった。体操とかマットの脇で見ているような錯覚起こせるくらい立体で迫力有りました。いいもの見たぞー。
そんなこんなでスタジオパークを楽しんだ後は会場へ。
咳が心配な母もお茶を購入して、いざいざ。
だったんですが、母としては舞台そのものよりも
観劇に来ていた客席の女優、有森也美さんを見かけた方が嬉しかったみたいです。

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夏休みにっき その11 観劇+ライブ(後編)

2008-09-08 | 音楽のこと
さて、本命。
終演後友達に別れを告げて、一路吉祥寺へ向かいます。
吉祥寺駅からMANDALA-2までの間で
びじょびしょになるほど雨が降ってました。
裸足のサンダル履きにしておいてよかったというくらい。
会場付近で吉田さん(ベースの)を見掛けて
妙なところに手を振るなーと目で追っていたら
そこに吉良さんがいらして、一服してました。
ちょっといいもの見たー。
さて。
「あなんじゅぱす」のライブです。
現代詩をピアノの音にのせて歌うひらたよーこさん。
こちらのライブは、以前友達に誘われていって以来楽しみにしているライブなのですが、小峰公子さん参加の時だけしか行ってない偏ったファンですみません。
小峰さんのたぬきさんとうさぎさんの話の続編が聞けると知って、わくわくしてました。
おはなしもさることながら、読まれるひらたさんの声の表情が素敵でおもしろくて、かなしくて、うますぎます。いつかお話朗読会していただけないかしら。
やわらかくて力強い不思議な歌声、小峰さんとの掛け合い。サボテンの歌、きらきらひかる歌とか、カムチャツカの朝のリレーの歌とか、夜中の女の子同士の電話のおしゃべりの歌とか、毎度曲目リストが配られるのに、家に持ち帰るとどこかに行ってしまう。
それでもふと、記憶のどこかから沸いてくる、不思議な歌声が耳の奥で聞こえてくる隙間があって。その余波を味わう為に静かに聴きいる夜でした。

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