湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

夏休み日記その4 8/14観劇 その2

2007-08-29 | お芝居のこと
会場に着いて。円形広場で演奏が聞こえたので見に行く。ついでに買ってきたドーナツをぱくつく。演奏はエレンディラの曲のようだったけれど、これから見る身としては舞台で聞きたかったのであんまりちゃんと聞かなかった。
そして会場に入って物販物色。バックがかわいーと思ったら、くっついてた羽のアクセサリーはストラップで別売りと言われて、やめました。Tシャツも可愛いけど、背中の羽は狙いすぎだし、迷彩柄はフツーに可愛いけど…自宅にあるまだまだ着てないTシャツのことを思うと手が出ず。パンフレットも含めて楽にまたくるのでそれまで考えようと保留中。
席は。2列目だと思っていたら最前列がB列だったんですね。雨除けのタオルと注意書きの書かれた紙が。1.2幕で舞台上で雨が降りましたが、さほど濡れもせず。でも初めてでなんとなく楽しかったです。
舞台についての感想は。近すぎたかな。色々後ろで見たいと思うシーン多々あり。楽は思いっきり後ろなので全体を楽しみたいです。お目当てのアッキーよりむしろ美波ちゃんばかりみてしまいました。背の高い傘をさして歩いているところでの頬の涙の後とか、二人が分かれる時の羽交い絞めにされつつ声を荒げるシーンとか、卵を割り続ける時の表情とか、ぞくぞくしました。あと「あんたは人一人満足に殺せないのね」と言われた時のアッキーの顔もよかったなー。なんかもうホントに駄目で。泣き出しそうな子供の顔していて。あとはエレンディラがベッドごと引摺りまわされるシーンは怖くて。国村さんが出てきた3幕は目が覚めたような感覚で見てました。いや実際1.2幕は眠くて大変だったんだけど。次回は体調を整えてみようと思った初見でした。

閑話休題。ネコハリ?

2007-08-29 | お芝居のこと
先日、キャラメルボックスの公演、恩田陸脚本の「猫と針」を見に行ってきました。感想は夏休み日記を終えてから書こうと思っていたけれど、ちょっと気になったので。
「ネコハリ」なんで略すんだろう。「猫と針」というタイトルが気に入っているので、なぁんか解せないよ。「と」ぐらい略さなくっても。そしてカタカナにする理由って何。それが素敵と言うならいいけど。気に入っているだけに口惜しかったりしたの。うううぅ。感想はまた。