湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

畑ぼん #01

2012-10-13 | 本のこと
たまたま読んでいた本に「畑中」なる登場人物がいたので
せっかくの機会だし、メモ程度に。
畑中さんが出てくる本シリーズ。
シリーズになるほど出会えるといいけど。

「浪花少年探偵団」東野圭吾

小学校教師のしのぶセンセがナイスなひらめきで
事件解決のヒントにたどりつく連作短編集。

「畑中」くんはしのぶセンセのクラスの男の子
あまり登場回数は多くないですが

小学生としては身体が大きいほうで
野球ではピッチャーで
イガグリ頭。

かわいいのは、卒業式の日こと。
「センセのいうことよう聞き」というしのぶセンセに対して
「僕ら何も悪いことしてない」と

もう一人の子は警戒する様子見せているのに対し、

畑中は逃げる準備をしている。

というとこでしょうか。
逃げる準備。なんかいいぞ。



今年の7月からTBSでドラマやってたんですね。
テレビ放映終わってしまってるけど、
畑中君役はこの子 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

去年の読書

2012-01-25 | 本のこと
1年で130冊。

意外に一月10冊以上読んでたんだな
穂村弘さんの
「君がいない夜のごはん」が一番の出会いかな。
なかなか素敵な人だ。


読書メーターやってなければ
何冊とかって数え切れてないと思います
ありがたい。

ちょっと気になる本とか
最近売れてる本とか
前に読んだ本のタイトルとか著者とか
もろもろチェックできるし

最近の図書館は行かずにネットで予約も出来るので
これまたありがたい。

今年はどれだけ読めるかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最初の一冊~

2011-01-03 | 本のこと
正月休みはたいてい録りためたビデオを見るので
いっぱいいっぱいなんですが、

「和菓子のアン」
今年の1冊目にいいのに当たったー。
なんか食べるのが好きな友達にすすめまくりたい。
おもしろいし、和菓子食べたくなるし、
デパ地下にも行きたくなる。

最初は漫画化してもたのしそうと思いつつ
ドラマでも行けるんじゃなかろうか
その場合のポイントはやっぱり立花さんだよな。
といろいろ考えつつ読みました。
でもドラマ化してどーんと有名になっちゃうのもいやん。
というくらいには好きな作家さんです。

坂木司さんの本は、装丁が毎回素敵で。
その昔ザバダックや遊佐未森のCDも手掛けていた石川絢士さん。
最初はそのデザインに心惹かれて手に取りましたが
今では新作を心待ちにしております。

次はいつかな。
ともあれ1冊目が当たりだと今年の読書運は良そうでうれしい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このごろ読書

2009-11-16 | 本のこと
「長崎くんの指」東直子
「月光スイッチ」橋本紡
どちらもすこうし、歪んでいて壊れている。
そんな感じがした。

指、の方。
短編(連遍)集の良くないところは続いているようで続いてないとこ。
ちょうど良く終わってるのはバタフライガーデン。
マリアさんの話と最初の話がもう少し先を読みたい気になる。
道ばたさんのその後も知りたい。
もう少し知りたい気持のまま、終わる。
それがウツクシイのかもしれないが
もうちょっと知りたい。
ただ横穴式のその先は知りたくないっていうかこわい。
特にサヌマさんが最初に現れるところ。こわいです。

月光の方はハナちゃんのマニキュアが好きだった。
そして本の中で登場するご飯はいつだっておいしそうだ。
どら焼きも、カップラーメンも。
セイちゃんの作った炒飯も、
弥生さんの作ってきた乾燥トマト入りのイタリア風炒飯も。
こちらは壊れているところから少し再生するきざしの見えるお話。

「ワーキングホリデー」坂木司
この人の本、久々に読んだ。楽しかった。
コブちゃんの部屋にいるボスの身代わりのくだりがおもしろかったです。
あとはもう、読んでって感じだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この頃読書

2009-10-27 | 本のこと
真保裕一「密告」
警察内部というのは本当に緊張した話が多いなっと。
そして、裏側を知る楽しみというのでしょうか。
久々に熱中して読みました。
誰が密告したか、というのもありましたが。
八木沢と萱野のスリリングな関係がよかったので、ラストはなんでー
と思いましたよ。二人だけのシーンの後、
今後の関係がどう変化するのか見たかったのに。
生憎、二人の間にいた水菜子という女性の魅力はわかりませんでした。
なぜそんなに彼女に執着しちゃったのよ、二人とも。

東直子「とりつくしま」
初めて読んだ方ですが読みやすくてよかったです。
短編集。最初のロージンがとても好きでした。
きらきらと光の散る青空が見える気持ち。
恐竜のマグカップの話はちょっと恐い。
補聴器の話は先が気になる。
そして風の音がそんなにすごいなんて知らなかった。
私が何かに取り付けるとしたら、なんだろう。
もうちょっとだけ見ていたい何か。
今なら、あの人の帽子。
もしくはあの人のピック。
いや、それは駄目だ。あっという間に飛ばされてしまう。
でもギターは恐れ多い。
というか未練がありすぎます。

橋本紡「猫泥棒と木曜日のキッチン」
結構好きだったので、次回も図書館で借りてみようと思う。

そして今読んでるのは「あさま山荘銃撃戦の深層」大泉康雄
モロトフカクテルの余波なんですがー
なんか小説と違って全然読めない。
一週間かかってようやく1/3くらい。
わからないというか、理解出来ないまでも
それでも読み進めていると舞台で使われていた台詞がちらほら出てきて
不思議な感じ。
「自己批判しろ」とか日記のやり取りとか。
ここからどうやってあの話に辿り着くのか
高羽さんの頭の中の不思議。
そして、いつ読み終わるのか。
読み終えたら次は「死神の精度」の予定。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちびちび読書

2009-01-09 | 本のこと
この頃の読んだ本
昨年末、乃南アサ「凍える牙」「風の墓碑銘(エピタフ)」
今月初め、畠中恵「まんまこと」。
今、「こころげそう」を読書中。

やっぱりペース上がりません。
でも楽しい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイトル

2009-01-07 | 本のこと
いつか使えたらなーと思い
密かに、温めていた話のタイトルと
ちょっと、かなり似たものを書店にて発見。
へこむよね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書復活~

2008-12-11 | 本のこと
ここしばらく、2年くらい?
ヒカルの碁のまんがにはまってから
殆ど時々しか本を読まなくなっていたのですが。
ちょっと前に普通に読めるようになって来ました。
と、いうことは自分の中の
ひかごぶーむが終ってしまったんだろうか。
それはちょっと淋しいが。読書は楽しい。

今週の読書は
恩田陸の本「猫と針」と「木漏れ日に泳ぐ魚」
そして、佐藤多佳子さんの「しゃべれどもしゃべれども」
映画でTOKIOの太一くんが演じた話か~と思って読み始めましたが、
なんともおもしろい。初めて読む方なのですが読みやすい。
会社の通勤時に読んでいたのですが
どうにも気になって昨日OLにっぽんを見たあと
一気に読んでしまった。
映画も見たいなー。
でも途中気づくと、太一君から
ちりとての草原兄さんでイメージして読んでしまいました。

そしてOLにっぽん、やはりそこに落ち着くのかという感じでした。
ハケンと人物配置がちょびちょび似てましたね。
同じ脚本の方ですけど。
やべちゃんこと美波ちゃん、の手紙は思わず笑いました。
彼女は舞台「エレンディラ」で見て以来なんとなく気になってたので
今回は良かったーなー。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のだめ(泣)

2008-09-10 | 本のこと
いつもは雑誌発売をそんなに気にしてない
コミック派なんですが、
前回があまりにいいところで、
これからってところで、
切れていたもので、
今朝早々に、コンビニに寄って
kissを見てみたら……。

休載ですか、そして
産休なんですか。
がっくり、びっくりです。
お体お大事に、健やかなお子さんを。
その後も大変そうですが、
のだめをお待ちしております。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさびさ読書

2008-06-20 | 本のこと
東野圭吾さんの「容疑者xの献身」を読みました。
私の中では、歴代2位の読後感の悪さといいいますか、
やるせなさといいますか。
悪いというのは違うんだけど、うまい表現がなくー、
ダントツ1位は乃波アサさんの「晩鐘」です。
あれはもう。
しばし呆然とした脱力した感じが抜けなくて大変でした。

ああ、それにしてもなんで映像化に当たって相手役を女性に
しないといけないんですかね。
あの微妙な友情がいいのに。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷室冴子さん

2008-06-10 | 本のこと
思えば少女小説というジャンルを知ったのはこの人だなー。
中学高校の頃はこの人の本ばっかり読んでいた。
大好きだった。
「雑居時代」が大好きだった。「シンデレラ迷宮」も。
平安時代がなんとなくすきなのも、この人の
「なんて素敵にジャパネスク」があったからだ。
吉野の君も好きだったけどなんといっても瑠璃姫が好きでした。
懐かしいなー。もう新刊とか続刊を望むことは出来ないんですね。
なんとも淋しい。
新聞で訃報を目にしましたがはやすぎると思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさびさ読書

2008-01-30 | 本のこと
「探偵ガリレオ」と「予知夢」を読みました。
ドラマを見ているときに、あーこのトリック知ってると思ったのは「予知夢」の方でしたが、結局「探偵ガリレオ」も読んでいたらしく、読んでいるうちに思い出してしまったりしましたが、なかなかに楽しい読書でした!
ドラマの方が犯人の性質が悪いなぁと思いました。
そして返す返すも、なんでキャスト変えちゃったのよー。
湯川+草薙でいいじゃんかー
と幾度も思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

約、いちねん。

2007-11-16 | 本のこと
去年の今頃うっかり再読した「ヒカルの碁」にはまり早、一年。
あいも変わらず時々出しては読み耽ってます。何度見ても面白い。
きっと今年の私を表す一字は「光」とか「碁」とか、そんな漢字だわきっと。
でも碁そのものにははまってないんだけど。
あとは、今年も当てはまる文字なら「迷」。
相変わらず道に迷ったり、人に迷ったり。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキップ・ビート!

2007-07-11 | 本のこと
「花君」を借りるおまけで借りたまんがなのですが(ダンボールでどーんと)いやーおもしろかった。続きがっ。気になる~。終わってないというかこれからが楽しみというか。身もだえしたまま、昨日は一気読み。そんなわけで、花君ドラマを見忘れるが、ビデオセットしたはずなのでそのうちチェック。

一言。兄妹だけはいやん。ないよね?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花君のつづき

2007-07-10 | 本のこと
おともだちに借りて続きを読んだ。ううむ。ラストのあっさりがなんとももったいないにゃ~。しかしおもしろかったじょ。何気に二人を脳内変換させて読んでしまうワタクシ。誰と誰かはひみつ。
そして読めば読むほど、上川さんは違うぅぅぅぅ。と思うよな、アレは。好きだけど。好きだけどね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする