ハッピーＸハッピー

高槻まつりは今年で39回目ですが、実はその2年程前から観光協会主催の祭りはあったそうです。阪急駅前の噴水を囲んで「盆踊りコンテスト」もありました。昭和45年に始まったのです。この年は、高槻市役所の171号線側の庁舎が完成した年でもあります。そして同時に高槻駅南側の再開発がスタートしました。その意味では、当時の新しい高槻のシンボルとして「高槻まつり」がスタートしたのです。今日まで、「高槻まつり」の意義は変わることなく続いています。高槻中がみんな「ハッピー」になれる日だと思っています。今年もあと4日です。

高槻まつり見どころ案内

初日は、６時過ぎから「高槻音頭」の踊り連がセンター街に西詰がら順番に出発します。贔屓の連を見るなら出発してすぐの芦田釣具店あたりがいいと見物スポットです。踊り連の最後に「サンスター阿波踊り連」がつづきます。７時４０分頃から８時です。
二日目は、すこし早く動き出します。パレードの先頭は「大阪府警音楽隊」です。５時３０分調度に出発します。じっくり見るなら市役所前の綜合庁舎前がベストポジションです。各団体が続きますが、ライオンズクラブの「薬害防止キャンペーン」のパレードもあります。６時４５分過ぎから「高槻ウエーブ」の連がスタートします。踊りは毎年少しずつ改良されています。こちらも市役所綜合庁舎前がベストです。桃園小学校会場では40軒あまりの出店が用意されています。8時ごろを中心に大いににぎわいます。お祭好きが集っているので会場中がワイワイと盛り上がっていると思います。屋台で食べ物を楽しみながら「パレード」「ウエーブ」をご覧ください。
私は、ボランティア部会長を務めます。けやき通りと桃園会場を心配そうに行ったり来たりしています。何もなければいいのですが、雨が降っても困りますし、晴れて暑過ぎても困ります。
そうそう、ボランティアで手伝っていただける方は、当日4時に総合庁舎のロビーにきてください。スタッフＴシャツを用意して待っています。4時から9時までのコースと10時半のコースを用意しています。事前に高槻まつり振興会まで電話ください。