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気ままに

大船での気ままな生活日誌

三社祭2013 

2013-05-20 10:44:45 | Weblog
先週の神田祭りに引き続き、今週は浅草の三社祭。我ながらお祭り好きだなあ、と思う(汗)。去年は、大相撲夏場所14日目観戦と組み合わせ、蔵前のホテルに泊まり、早朝の本社神輿の”宮出し”を見学した。今年は、19日午後8時前後となる”宮入り”に焦点を合せた計画を練った。午前中から動きだし、日本橋(三井)と上野(芸大)で二本の美術展をこなし、浅草に入ったのが午後4時頃。

本社神輿が一之宮、二之宮、三之宮の三基あるが、いつもあとを追うのは、一之宮である。渡御順路マップで、今、浅草一丁目辺りを巡行していると知る。雷門通りを少し歩くと、早速、お神輿が、ソイヤソイヤの掛け声と共に、大きな観客の集団を引き連れて近づいてくる。大きな神輿だったので、ひょっとしたら一之宮かと思ったら、浅草の町内会の神輿だった。ちょうどこの通りからはスカイツリーが見えるので、それをバックに写真を撮った。


一之宮はどこだ。横道に入り、ロックや花やしきの辺りを捜してみるが、どこにも見当たらない。でも、また別の町内会の神輿も現れたりして、それもまた楽しい。しばらくうろついていたら、”三社”の祭半纏を羽織った集団をみかけた。一之宮を待っているのですか、と聞くと、そうだという。1時間近く、遅れているとのこと。見つからないわけだ、と一休みすることとした。休むとこはことかかない。居酒屋長屋はどこも満席。でも一人くらいの席はOK(汗)。

町内神輿


待機する担ぎ手のみなさん


居酒屋さん


そして、待つこと1時間。さあ、来たぞ、歓声が上がる、拍手がおこる。人も大分集まってきていた。掛け声が大きくなってきて、ついに、四つ角に雄姿を現した。”一之宮”のしるしもはっきり見える。ゼンゼン、ほかの神輿と貫禄が違う。さすが一之宮。今年はじめてみる一之宮。一之宮の字が撮れるようにと、願いながら、何枚も写真を撮る。すぐ通り過ぎてしまうからね。


そして、併行している一本向こうの道を走り、次の四つ角で待機。また観る。


またもうひとつ先の四つ角で観る。まるでタレントの追っかけ(汗)。


そして、さきほど待機していたグループにバトンタッチする。ここで再スタートするのだが、いいものが観られましたよ。比較的すいていた道路で、一之宮に先導する天狗やお囃子の行列隊を。すべてを観たのははじめてかも。運がよかった。

先導隊


先払いの天狗姿の猿田彦は一本歯下駄


前触れ太鼓


と、続き


粋な芸者さんが


そしてお囃子


トリを飾る一之宮


アンコールの声にお応えし、お二人に。




ここで一休み。次回は宮入りの場面です。

(つづく)
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