気ままに

大船での気ままな生活日誌

世界水泳・有終の美 瀬戸大也(ダイヤ)輝く

2013-08-05 09:49:00 | Weblog
世界水泳最終日。400個人メドレー、誰もが、萩野公介の金と思っていたが、なんと伏兵、瀬戸大也が隣りのコースの萩野を引き離し、トップでゴールイン。この種目では、五輪・世界選手権、日本初の快挙。すごいことである。

今大会一の大レースとなった、これを、生中継でみられなかったのは非常に残念である。それは、ぼくが寝てしまったからというわけではなく、テレビ朝日が延々とゴルフ中継をつづけていたためである。放送開始予定の1時40分になっても知らんぷり。ためしに、ネットを覗くと、すでに結果が出ていた。日本人選手が金メタルということで、嬉しかったが、生で観るのとは大違い。ビールは生でなくてもいいけど、スポーツ中継は生でなければ意味がない!5分遅れの中継でも絶対ダメ!!ネット中継があれば、そっちの方に行ってしまう。ロンドン五輪のフェンシングのときがそうだった。過去のものなど観る気がしない。だから真夜中でも起きて観るノダ。人は、今しか、生きていないノダ!!

そういう意味では、世界水泳日本チームは有終の美を飾ったが、放送局は有終の美をかざれなかった。

その後、ふて寝をして、4時頃、起きたが、そのときはもう、水泳中継は始まっていたが、大会の花、男女メドレーリレーも終わっていて、表彰式に移っていた。ちょうど男子チームが表彰台に上がるところであった。見事な銅メタル。これも、結局、生中継を見逃してしまった。女子も5位と健闘。そのあと、ようやくビデオのレースを観ることができた。気の抜けたビールを飲むようであった。

最終日を除いて、しばらくの間、楽しませてもらった世界水泳。まさに、真夏の夜の夢だった。ありがとう、選手たち。

・・・・・

瀬戸大也の金メタルを讃える萩野公介。ちっびこ時代からのライバル。今回は200は萩野、400は瀬戸と分ける。リオでは金銀ツーショット。




疲れが溜まり、400メドレーではメダルを逃したが、今大会の萩野の活躍はすばらしかった。スタミナ調整さえうまくできれば、和製フェルプス、間違いない。山中毅以来の400自の銀メタルにはたまがった(熊本弁で”おどろいた”という意味、じぇじぇ)。


寺川綾もがんばった。ふたつの銅メタル。


有終の美を飾った、男子メドレーリレーチーム。手ぶらでは帰らない、入江も北島もにっこり、銅メタル。



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