こんばんわ。
午後の散歩は葉山へ。主目的はしおざい公園のクロマツ林のツワブキの群生だった。しかし、思いのほか咲いてなく、期待外れ。がっかりしていたが、そのあと、あまり期待していなかった神奈川近美・葉山館の展覧会がとても良く、機嫌を直した。さらに帰りに寄った、森戸神社沖の裕次郎灯台に沈む夕陽がとてつもなく、うるわしかった。沈む夕陽に天にも昇る気持ちというのはおかしいけど、ほんとにそんな気持ちになった。ツワブキの仇を夕陽でとった葉山の午後だった。
裕次郎灯台の夕陽を待つ、裕次郎記念碑の前の人々。
まだ夕陽は高い
海上から眺める親子。
岩の上から眺める少女
だんだん落ちてくる夕陽、雲がちょっと心配。
落ち始めると早い。みな目を凝らす。
さあ、いよいよ、裕次郎灯台の真上に!
おお!夕陽を受ける裕次郎灯台!
そして、夕陽はどんどん落ちてゆく。
そして、山の陰に。
見上げると、お月さまも同じほどに。
さようなら、2016年11月6日の夕陽。もう一生、みられない、この日の夕陽。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
(陽光礼賛/ 谷川晃一・宮迫千鶴展)
われらが裕ちゃんの歌を聞きたい方はこれをどうぞ。
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