鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

キハ185 アンパンマントロッコ

2010-04-17 | ディーゼル


 JR西日本岡山駅で、JR四国の「アンパンマントロッコ」号が停車していたので、思わず駆けよって撮影しました。
 かわいらしいアンパンマンとその仲間たちが描かれたトロッコ車両はキクハ32-502で、動力車はキハ185-26でした。

 昨年5月、由布院へ旅行に出かけた際に乗車したJR九州のトロッコ列車「トロQ」も動力車はキハ58とキハ65でした。
 京都で見慣れた嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車はDE10が牽引あるいは推進しています。木次線のトロッコもそうですね。
 なので、特急形気動車1両+トロッコ車両という組み合わせが面白くて、思わず駆け寄ったのでした。

 さて、このキハ185系は四国高速化を目的に国鉄が開発したディーゼルカーです。
 しかし、花形だった時期は短く、JRになって開発されたより高速、快適な2000系ディーゼル特急や8000系電車特急に主役の座を譲り渡しました。
 今でも高徳線や徳島線などで活躍していますが、九州横断特急や特急「ゆふ」として活躍するJR九州の仲間たちと比べると、四国の185系は華やかさに欠けるようにも感じられます。

 一方のキクハ32-502は運転席を持つ「制御車」。
 トロッコ列車には貨車を改造したものが多く、最初からトロッコ列車用として新製されたものは珍しいのではないでしょうか。
 キハ32形と同系列として扱われていますが、動力装置はなく、したがってキハ185とペアを組んで運転されます。

 瀬戸内海の島々や行き交う大小の船を見ることができる瀬戸大橋を、こんなトロッコ列車で渡るのも楽しい旅の思い出となることでしょう。

 2010-3-28 JR岡山駅で、津山扇形車庫見学の帰途に撮影。

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奇跡の復活? フチのBB編成

2010-04-14 | 電車たち

 JR西日本福知山支社の183系BB編成が復活し、「北近畿」として走った――。北近畿三田鉄道さんのブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/mt1m9svや、ガトーさんのブログ「鉄風味な写真日記」http://blog.goo.ne.jp/ef66_20によると、4月12、13両日、福フチBB69編成が「北近畿」6号と9号に充当された。

 ご存知の通り、福フチのBB編成は67、68、69の3編成があり、昨年秋の「雷鳥」減便で余った京キトの485系A7~A9編成が183系に形式変更され、転属したもの。私も含め、もともとのフチの183系の置き換え用と思った人も多かったのではないだろうか。

 ところが、3月のダイヤ改正でとんと姿を見せなくなり、結局は廃車かと噂されていた。
 
 今回の復活運転がたまたま事情があっての代走だったのか、改めてB編成と共通で運用されるようになるのかは、まだわからない。再び定期運用に就くことを願いたいが、どのようになるのか注目したい。

 しかし、今回の運転を記録された北近畿三田鉄道さんやガトーさんは、さすがだと思う。

 写真はちょうど2か月前の2010年2月13日にJR京都線山崎-島本で撮影したBB67編成。

2010-2-13 JR東海道線山崎-島本 北近畿回送 183系BB67編成
Nikon D300,AF-S NIKKOR 70-200MM F2.8G ED VRⅡ,×1.7テレコンバーター,240MM,ISO 400
1/800秒,f9,-0.3段,WB:晴天

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春 「はるか」

2010-04-12 | 電車たち

 4月10日、JR西日本の桂川橋梁で配7993レを撮り終え、撤収しようと三脚をたたみ、カメラもバッグにいったんは収めました。しかし、桂川の堤防には菜の花もきれいに咲いています。

 時間的にまもなく京都発関西空港行きの特急「はるか」がやって来るはずだと思い、再びカメラを取り出しました。
 対象が281系なので、三脚を立てるまでもないと思い、手持ちで適当に撮ることにしました。縦画に決めて、立ったりしゃがんだりして菜の花の分量などを考えます。

 結局、立ったほうが架線柱の上方に張られたケーブルを入れなくても済むことがわかりました。

 桜の陰から飛び出してくるところ切り取る構図なのでタイミングが難しいのですが、ちょうどよいところでシャッターを切ることができました。

 この281系、新大阪-京都で撮影していると頻繁に見かけるため、真剣に撮影しようと思ったことはこれまでほとんどありません。白いのっぺりとしたスタイルもそんなによいとも感じません。ですが、このように花とともに切り取ると、なかなか存在感もあって絵になると思います。

 味わい深く、色も美しい国鉄時代の車両が淘汰され、画一化されたJR車両ばかりになる日もそう遠くはないでしょう。そうなったときに「撮るものがない」と嘆かず、このような切り口でいつまでも鉄道写真撮影を続けたいと考えています。


※いただいたコメントの返事が遅くなっています。どうぞ、ご容赦ください。一両日中には必ずコメント付けさせていただきます。


2010-4-10 JR東海道線 西大路-桂川 281系「はるか23号」
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,70mm,ISO 200
1/1000秒,f5.6,+0.3段,WB:晴天

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桜花舞い散る道を EF66特急牽引機が行く

2010-04-10 | EF66

 満開の桜の中から姿を見せた、EF66-49号機。JR西日本所属のブルトレ牽引機です。4月10日、私は今でも唯一、寝台特急牽引機の証である流星マークを付けたこの機関車を撮りたくて、カメラを持って出かけました。

 きょうの運用は向日町操-梅小路の配7992レと配7993レです。月1回の定期的な病院通いの日(歳とると、持病が・・・)でしたが、これを撮るため病院で受付整理番号1をゲット。さっと診察を終えて帰宅し、すぐさまカメラを引っ提げて出動です。

 梅小路行きの配7992レはまともに撮れる場所がほとんどないうえに、単機とわかっていたので、ごく安直に西大路通りの架道橋をわたるところを撮りました。テーマは「地元を行く関のロクロク」です。歩道でカメラを抱えて待っていると、駅周辺の不法駐輪をチェックしていたおまわりさんに「Nikonかあ。それ、デジタル?」「家で画像触ったりするの?」と声をかけられるし、親子連れの小学生からは「何が来るのですか?」と聞かれるし。「もう2台しかない、特急用のEF66だよ」と答えると、「わあ、僕ロクロク見たことない」と目を輝かせてお母さんと一緒に近くで見ていました。

 「ロクロクてか?お主、鉄ちゃんやな」と思いつつ、撮影を終えると、その男の子は礼儀正しく「ありがとうございました」と言ってきました。「あと1時間したら、また戻ってくるよ」と言うと、「カメラ持ってへん」とちょっと残念そうでしたが、気を取り直して「ブルトレのロクロク見られてよかったです」と言って、お母さんのところに戻っていきました。
 撮影現場でこっちがあいさつしてもろくに返事もしない大人もいる中、この子との会話は大変清々しく感じました。

 さて、返しの配7993レが本命です。チキ4両(レール積載)牽引の予定です。
 満開の桜と絡められないかと考え、事前に「奈良の103王子」さんや「急行きたぐに」さんに教えてもらったポイントを下見に行っておきました。桜は非常にきれいに咲いているのですが、足場が悪くて断念。そこで毎日、通勤の車中から見ている桂川の左岸に行くことにしました。

 天気予報では20度を超える気温になるとのことでしたが、堤防を歩いていると汗ばむほどです。雲は多いものの晴れていて、満開の桜並木と菜の花の黄色が美しい道を線路に向かいます。そこかしこで、お弁当を広げたり散歩やサイクリングに来たりした人たちが、楽しげに花を見上げています。

 線路近くの桜の下で足を止め、いろいろ構図を検討してみます。ちょうどよいガーター部分にはケーブルが斜めに下りています。もうひとつ向こうでシャッターを切れないかと70-200を装着してみますが、機関車にピントを合わせると花がボケ過ぎ、何かわかりません。花に合焦させると、カマがボケ過ぎます。
 そこで、やはり24-70だろうと思い、レンズを付け直してあちこち動いた結果、花の量とケーブルを天秤にかけ、この構図にしました。ケーブルが顔にかかっていないので、良しとします。

 さて、今年の桜も明日から天気が崩れ、月曜日の雨で散ってしまいそうです。
 一方、わが愛すべき49号機も向日町にいつまで居てくれるのか、非常に心もとない状況です。
 このスマートかつ力強いブルトレ牽引機と桜花の組み合わせを見ることができるのもこれが最後でしょうか。
 その可能性が高いと考え、サロンカー「なにわ」の運転も同時間帯にありましたが、私はEF66-49号機の撮影を選びました。しかし、これからも何度もこういう光景を見たいものです。

 願わくば桜花散っても、君は散りゆかぬことを。

2010-4-10 JR東海道線 西大路-桂川 配7993レ EF66-49(下関)+チキ4両
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8G ED,38mm,ISO 200
1/800秒,f8,-0.3段,WB:晴天

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京都西山 花の寺

2010-04-08 | 京都街角の情景


 少し日にちを遡りますが、4月3日の午後、家人と京都・西山の「花の寺」(勝持寺)に行ってきました。この寺の境内にはたくさんの桜が植えられており、それが見事に咲き誇る様から「花の寺」と名付けられたのでした。
 この日は晴れていましたが、少し肌寒く、家人は最初出かけるのをためらっていました。しかし、一緒に散歩に行くという約束を守って、撮り鉄を午前中で終えて帰ってきた私を思いやってか、結局は「行く」と言ってくれました。

 私の家から「花の寺」までは、時間帯によってはバス1本で行くこともできます。しかし、土曜の午後ではそれは難しく、結局、西大路からJRで向日町に行き、そこからタクシーで向かいました。場所は京都市西京区の大原野です。向日町駅からもバスがあるのですが、こちらも本数が限られているので、タクシーが便利です。運賃も千数百円です。

 寺に着くと、門をくぐったところで不動堂の修築が行われており、少し殺風景でした。しかし、尊いお不動様をまつるお堂の建設ですから、立派なものができるようにと願います。境内はまだ半分ほどの木しか見ごろを迎えていません。しかし、西行桜は満開で、優美にピンクの花をつけた枝をしたたらせていました。

 上の写真は小さな門が境内にあり、その門扉の細工です。桜の形にくりぬかれ、そこからのぞくと満開の桜が見えました。



 境内の周囲にもそこかしこに桜が見られます。これは参道の途中から霊園の方に少し入ったところの一本です。
 バックが竹林の西山丘陵らしい風景だと思います。花吹雪が舞うと、緑の竹とひらひら舞う花びらのコントラストがとても印象的です。



 そして、この木が西行法師が植えたと伝わる有名な「西行桜」です。
 歌人として名高い西行法師は、もとは御所を守る北面の武士・佐藤兵衛義清と名乗っていました。ところが、保延6年(1140年)、勝持寺で出家して庵を結んで桜を植えて愛したそうです。
 そこから、人は「花の寺」と呼ぶようになったとか。今では約100本の桜があるそうです。今度の土日、まだ咲いているかな。

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旅客のロクロク やっぱり格好いいなあ

2010-04-05 | EF66

 4月3日の撮影の締めくくりは、JR西日本・京都線の西大路―桂川でのEF66撮影です。下関の66-49号機。言わずと知れた栄光のブルトレ牽引機です。旅客用のロクロクは今や45号機と49号機の2機のみですが、区名札の横に流星マークを入れているのはこの向日町操常駐の49号機だけになりました。

 この日は向日町操から梅小路まで単機の「単9992レ」として動き、梅小路から再び向日町操まで「配9993レ」となり、レールチキを引いて戻ります。
 ふだんは配7992レ~配7993レの運用ですが、この日は変運用ということで微妙にダイヤが変わっていました。

 トヤキです。さんと原型大窓ヒサシ付さんとの3人で下津林へ行き、単9992レを撮影することにします。光線の関係からお二人はインカーブから、私は黄色い手すりと架線が少し気になったのでアウトカーブから撮ることにしました。
 下の写真がそれで、本来は逆光の場所ですが、うまく(?)かげったのでサイドや顔がつぶれることもありませんでした。機関士さんは、とっても気さくな方で通過時にホイッスルを鳴らして笑顔で手を振ってくださいました。

 返しの配9993レは、桂川の堤防から橋梁を行くシーンを撮影することにしました。
 当初の情報ではチキ2両牽引の予定でした。ところが、実際にはチキは4両に増え、うち2両にはレールが積んでありました。晴れたり曇ったりの天候となったので、私は危険のない範囲で線路に寄って縦アングルで構えました(上の写真)。
 機関士さんは先ほどと同じ方で、鉄橋進入時、中間とホイッスルを吹鳴してくださり、また手を振ってくださいました。ビデオをまわしていたトヤキです。さんらは大喜びの様子でした。

 ブルートレイン牽引時の迫力はありません。しかし、国鉄時代からの姿をほぼ留めているJR西日本のEF66を短時間に、サイド気味、正面がちと撮影することができました。なかなか「関の66」に会いたくても会えないファンが多い中、こうして目の前で見ることができた私たちは幸せ者ですね。

 2010-4-3 JR西日本東海道線 西大路―桂川
 写真上は桂川橋梁、写真下は下津林踏切付近で EF66-49

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臨時特急「まほろば」を東海道で撮る

2010-04-03 | 電車たち

 今年は平城遷都1300年です。日本史で「なんと(710年)美しい平城京」と学んだと思いますが、それから1300年もの歳月が流れたのですね。JR西日本はこれに伴って4月1日から新大阪-奈良間に臨時特急「まほろば」を1往復運転しています。使用車両は、ふだん「やまとじライナー」として関西線に入線している日根野区の国鉄色381系6連です。

 運用の関係上、いったん向日町操まで回送されて来て、新大阪に戻ります。4月3日は、1日の運用後、そのまま向日町操で留置されていたので、いきなり同操出発でした。

 長岡京-山崎で桜と列車をからめた写真を撮った後、私とトヤキです。さん、原型大窓ヒサシ付さんの3人で山崎-島本に場所を移し、この「まほろば」の新大阪への回送や4002レ「日本海」、1往復になってしまった特急「雷鳥」などを撮ることにしました。

 4月1日に向日町操にいる381系を通勤の普通電車から見た際、ヘッドマークは「回送」表示でした。このため、一抹の不安がよぎります。「回送表示で来たらどうしよう」と。新大阪入線時は乗客への案内の関係もあって「回送」はあり得ないと思うのですが、途中駅で待避があり、そこで幕の変更が行われるのであれば、「回送」もあるのかなあと心配しました。

 しかし、定刻通りにやって来た列車のヘッドマークには、はっきり「まほろば」の文字が見えます。はんなりした色のHMであり、国鉄色の車体によく似合います。特急としての運行は新大阪から奈良までです。なので、厳密には回送電車の撮影ですが、東海道線という大幹線上で「臨時」や「回送」ではないHMの国鉄色381系を記録することができ、大満足でした。

2010-4-3 JR東海道線 山崎-島本 回9093M 381系日根野車
Nikon D700,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,175mm,ISO 200
1/800秒,f5.6,-0.7段,WB:晴天

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満開の桜とワム貨6170レ

2010-04-03 | EF66

 4月3日はJR西日本・京都線の長岡京-山崎に桜と列車の写真を撮影に出かけました。
 お目当ての列車は、ワム貨の6170レです。3月のダイヤ改正までは3170レとして走っていた貨物で、TEAM3170の名前の由来の列車です。これが改正で6170レに列番が変りました。

 同行してくださったのは、もちろんTEAM3170レのメンバーである、トヤキです。さんです。現地では、同じくメンバーのハムさんも合流されました。トヤキです。さんとは「この時期、同じ目的の人が多いだろうから」と語らい、現地になんとSRCの通過前に到着。真っ暗の中、冷え込みに手足をかじかませながら夜明けを待ちました。

 天気予報通り、非常によいお天気で、日の出とともに露出もどんどんと上がり、満開のソメイヨシノが朝日を受けて美しいピンクにいっそう染まります。
 そんな中、EF66-113号機に引かれた青い有蓋貨車ワム80000形式25両が独特の音を響かせながら通過していきました。

 このワム貨も毎年、存続するのかどうかやきもきさせられる列車です。
 来年も、桜とのコラボが見られるかどうかはわかりません。その意味できちんと撮影することができて、よかったと思います。

≪写真上≫2010-4-3 JR東海道線長岡京-山崎 6170レ
Nikon D700,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,135mm,ISO 400
1/500秒,f5.6,-0.3段,WB:晴天

 6170レを無事に撮影できた後も、あまりに桜がきれいなので他の列車も撮ることにします。約10人ほどが集まっていましたが、多少の入れ替りがあったものの、ほぼ同じくらいの人数が残って、583系寝台急行「きたぐに」の回送を待ちます。

 近くの別の場所で撮影されていた「原型大窓ヒサシ付」さんも来られました。
 当ブログにコメントをいただくなど、ネットでのお付き合いはありましたけれど、お会いするのは初めてです。御挨拶し、その後半日、トヤキです。さんととともに3人で行動させてもらいました。また、一人新しく鉄道趣味の方と知り合いになれて、うれしいです。

 また、少し離れた場所でサイド狙いをされている方が見えました。「なるほど、流し撮りか」と感心していたところ、後からメールをいただき、kony5711さんだったことがわかりました。超ニアミスでしたが、お話をする機会がなかったのが残念でした。

 そうこうするうち、向日町操へ戻る「きたぐに」の回送列車、回502Mがやって来ました。6170レの通過から1時間あまりたっており、かなり明るく、ソメイヨシノもまた違ったきれいな色を見せてくれました。
 583系も登場からすでに長い年月を経ており、こちらもいつまでもあると思っていてはいけない車両かも知れませんね。

 なにはともあれ、4月といえば桜。列車と桜をからめた写真を今年も撮影できたことに感謝します。ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。

≪写真下≫2010-4-3 JR東海道線 長岡京-山崎 回502M
Nikon D700,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,135mm,ISO 200
1/800秒,f7.1,-0.3段,WB:晴天

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