鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

野尻も雪ばっかり EF64重連

2012-03-06 | EF64



 JR東海中央西線で、奈良井に向かう6883レを撮ったあとは本シリーズの最初に掲げた木曽平沢の橋梁に行き、6883レ追いかけは終了。次は山を下って来る3084レを狙います。返空のこの列車は停車駅も少なく、運転時分も速いので、適当に撮って何回も追いかけるというわけにも行きません。そこで、中央西線初挑戦のmonさんの希望に沿い、野尻-十二兼のストレートに行きました。
 伊奈川橋梁の逆アングルも考えました。しかし、雪がちらつき背景の山も雲で隠れて白っぽい絵にしかなりそうにないので、こちらにしました。ところが、ここも313系が通過したときこそ明るくなったものの、ずっと雪。旅客のダイヤが遅れ、そのあおりで3084レも遅れて、やって来たときには結構な雪の降りようになってしまいました。

 上の写真は手持ち、下は三脚使用です。
 本来は下が基本の構図ですが、いかんせん望遠なので雪の影響が強く出ています。手持ちの上は「えいやっ」とシャッターを切ったものですが、引きつけた分、雪の影響は少なくなりました。また、カマの左に写っている民家の屋根がふだんはうっとうしい存在ですが、雪化粧していて風情が出ました。

 しかし、ここも私は雪が降っている写真しか撮ったことがありません(;一_一)

2012-02-04 JR東海中央西線 野尻-十二兼 3084レ
 
にほんブログ村 鉄道ブログ JR西日本へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ JR(・国鉄)へ
にほんブログ村

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奈良井へ 木祖村を行くEF... | トップ | 南紀に「くろしお」を追って »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (昭和鉄道少年)
2012-03-07 23:20:46
こんばんわ、貴重な情報、ありがとうございます、麓から眺めると結構、隙間があるので…それにしても鉄道写真撮るのにこれほど難儀な時代になるとは…新しい表現について、頭を抱えますね~
返信する
昭和鉄道少年さん (まむし)
2012-03-11 23:50:37
こんばんは。
いえいえ、結構隙間があるように見えて、そこへ行く手段がないという感じです。
BS-TBSでやっている中井精也さんの「にっぽん鉄道写真の旅」を見て、参考にしています。
というか、同じことはできないので、撮影意欲をかきたてているというのが正解ですが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

EF64」カテゴリの最新記事