さて、3月11日のJR西日本紀勢本線撮影に戻ります。
17日のダイヤ改正で、これまでの特急「くろしお」「スーパーくろしお」「オーシャンアロー」の愛称が、すべて「くろしお」に統一されてしまいました。287系の「くろしお」が登場したことによる措置ですが、381系、283系、287系と3形式の乗車口がばらばらで、何のための名称統一かよくわかりません。近郊型車両の単色化といい、どうも目先というか小手先の事にとらわれる傾向が感じられます、この会社は。
この富田川を渡る381系も「スーパー」の名前を失いました。7月から287系の運用が増えるようで、その時点で381系がどのようになるのかわかりませんが、この独特の形もしっかり記録しておかないといけませんね。
2012-03-11 JR西日本紀勢本線 紀伊富田-椿 63M「くろしお13号」
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,44mm,ISO 400
1/1000秒,f7,-0.7段,WB:晴天
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この間、福島の踏切でちょうど381が来たので見ると、「くろしお」表示になっていましたよ。
この名前の統一と381系から287系になるのは、とても辛いです。
気になることがあるのですが、381系のパノラマ形のあの「スーパーくろしお」ってあるの何ていう表示になるんですか?
そうですね、283系はどう考えてもオーシャンアローですよね(^o^)
乗車口が違うので、利用者の人もどこに並ぶのか、田舎の駅では特に困ると思いますよ。
オーシャンアロー&スーパーくろしおの名前が消滅し「くろしお」に統一されて一週間、新大阪駅で見る オーシャン型車両スーパーくろしお編成をみると、やはり 283系はオーシャンアローと言うイメージ、381系は スーパーくろしおの浸透 しているので違和感はありますね。283系・287系・381系の乗降口が統一していないのは初めて知りました。
利用客の人達も困惑しますね。違う車両も使用をしているので統一するのが難しいかも知れませんね。