EF67の写真を2枚掲載しましたが、最初は画面からのはみ出し写真でもう1枚は1号機1エンド側のアップでした。このあたりで定番の構図も出しておきたいと思います。初撮影なので、一応、鉄道雑誌とネットで見つけた撮影ガイドのプリントアウトを見ながらポイントを探しますが、よくわかりません。monさんに運転してもらい、私がガイドや周辺の景色を照らし合わせながらようやく見つけられたのが、このポイントです。
私たちが到着したときはどなたもおられませんでしたが、結構有名な場所のようで、後からたくさん来られました。
とにかく上り貨物の後追い撮影になるので、タイミングがいのちです。まず、本務のモーター音のうなりが聞こえたと思うと眼下に機関車が飛び出してきて、その後少し軽めのコキの通過音が連続します。再度、轟音が聞こえてきたら、すぐに後補機の67が姿を見せます。モーター音に合わせてシャッターを切り始め、数カット目が当たりカットになる、という撮影でした。
前方からやって来る列車は、ここまで引っ張ってからシャッターを切ろうなどと構えることができますが、後補機はそれがなかなか難しく、いいなあと思った絵もよく見たら串パンだったというようなことも大いにあります。ここはさすがに私の腕では一発勝負というわけにはいかず、大いに連写を活用しました。この写真は103号機です。100番台は種車がEF65で、同じもみじ色でも1号機とは塗装も違い、趣が異なりますね。
2012-09-02 JR西日本山陽本線 瀬野-八本松 列番不詳(これかな、という列車があるのですが、本務がEF66だったので、???です) EF67-103
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