3月12日のダイヤ改正で、「北近畿」から愛称が変更されたJR西日本の特急「こうのとり」。
新鋭の287系が投入され、福知山電車区の183系A、C編成が一線から退きました。かわって日根野区の381系が応援に入り、183系B編成とともに活躍しています。「こうのとり」号にはなんと3形式もあるわけです。
私の「こうのとり」初撮影は、3月26日でした。山崎で「ありがとう489系」の往路を撮影したのち、福知山線に仲間たちと転進したのでした。猫の目の天候で、晴れていたかと思うと、あっという間に雪に変わるなどし、なかなか満足のいく光線状態で撮影できませんでした。満足いくどころか撮影に不適な天候の時間帯もあり、構図などもテキトーにして、みぞれに打たれながら土筆を摘んでいたぐらいです。
しかし、場所を移動したこともあるのでしょうが、午後も遅くなってようやく晴れの時間が長くなり、前回記事の「こうのとり18号」はよい光線で撮影できました。続いてやってくる「こうのとり20号」は381系で、同様の光線で撮れればうれしいなあ、と思って待っていました。時折、雲が太陽をさえぎりましたが、待ったかいがあってこのような写真を撮影できました。すっきりした直線で、屋根上がフラットな381系の特徴をしっかりとらえることができたと思います。
2011-3-26 JR西日本福知山線 市島-黒井 「こうのとり20号」 381系
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地元の方が迷惑されていることは、現地で肌で感じ、また別記事に「丹波住民さん」とおっしゃる方からコメントをいただきましたので、わかりました。
丹波住民さんのコメントは冷静で、説得力がありますが、あなたのコメントは感情的で、私のブログにとっては迷惑です。
人のブログにコメントするなら、礼儀というものもあるでしょう。現場で鉄道ファンのマナーが悪いからといって、人のブログに不快なコメントを書いてもよいということにはなりません。
若い方々の写真は確かに失礼ながら、撮っただけというものが多いですね。ブログを拝見しても、撮影に出た日に撮ったものを一度に全部アップし、しかもほとんど同じ構図というものが多いですね。でも、いいじゃないですか。
私だって小学生や中学生のころは同じでしたもの。来た列車を撮るのが楽しくて、喜んでシャッターを切っていましたから。
そういう意味では、やれ天気がどうだとか、背景の絵が悪いだとか、串パンだからだめだとか言っている私なんかのほうが、鉄道車両に対する純心さを失っているのかもしれません。でも、大人の楽しみですよね、そういうこだわりを持つのは。
宿南は遠いですね。なかなかよいのですが、そこに行くまでにもよいポイントがあり、ひっかかりそうです。
3月26日にもなるとエロエロ光線で面にパシッと順光で決まりませんね?この場所は冬場のほうがよいのですがそのころはもう381系は走っていないでしょうね?
さて次ぎ狙うは朝の4号の宿南信号所手前でしょうか?それとも篠山清掃工場でしょうか?
私は次週、桜を狙って福知山線単線区間に行く予定です。
色々撮影できて、よかったですね。確かに一つの列車で3形式は珍しいです。
287も現代的なスタイルで嫌いではありません。
そうそう、381のデビューは西線でしたね。振り子型電車。今や死語ですね。
信州にぶらぶらしに行くのが好きで、よく乗りました。京都ー塩尻が多かったかなあ。
家内は「くろしお」で酔いましたね。しかし、デビュー時は画期的な車でした。
話は変わりますが、また近いうちに64撮影に行きたいと思います。
一つの列車で3形式は珍しいですね。
僕もこうのとり撮影に行きました。午前中だけで,287系3連と4連,183系,381系が撮影できました。久しぶりの381系国鉄特急色でした。午後は城貨や8866に行ったのですが,あいにく8866はサメの単機でした。ちょっと残念です。