爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

七草かゆ

2013-01-07 18:17:22 | あれこれ

1月7日 わが家の朝食は毎年若菜を刻み込んだ「七草かゆ」となる。
先祖代々(祖父 観音寺、祖母 神戸)というか、子供のころから「おかゆ」を食べるならわしが ず~と続いている。


祖母から母(仙台)、そしてカミサンと続いている「七草かゆ」

 七草は「せり、なずな、御行、はくべら(ハコベ)、仏の座、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)」という。

昭和40年代までは、深い積雪に埋もれているわが家では「七草」はほとんど手に入らず、干した大根の葉でお粥を作っていた記憶がある。

今は便利な世の中になって、どこのスーパーでもセットで「春の七草」が売っている。


年越しから、元旦、今日まで、お酒と料理に疲れた胃袋を癒すため、先祖の知恵に感謝しながらゆっくり味わって頂いた。

コメント (1)
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