つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

文藝春秋 電子版

2024年02月12日 | Weblog
以前は、ほぼ毎月のように駅ビルにある書店で月刊文藝春秋を購入していました。
所が最近は駅まで行く機会が減り、また自宅近くの商業ビルにあった書店が閉店したことも重なって、雑誌の発売日直後に買うことが難しくなりました。

そこで、年間購読契約で毎月自宅へ配達してもらうことにし、先日1回目の3月号が届きました。
そこには「文藝春秋 電子版 無料登録のご案内」というチラシ(下図)が同封されていました。

年間購読の契約者は無料で文藝春秋の電子版を読むことができるというので早速アカウントを作りました。

下は、パソコンで見た文藝春秋電子版の宣伝ページです。

これを見ると、最新号は勿論のこと、既刊号の記事や電子版オリジナルの記事を読むことができるらしいことが分かります。
既刊の中には、新聞広告などで読みたいと思いながら、書店まで出かけるのが億劫で見逃してしまった記事も過去に沢山あります。そこで、電子版の詳細を確認してみました。

以下はスマホで見た電子版です。
①:電子版にログインすると最初に現れる「LATEST(最新記事)」ページです。
恐らく、最新号の発売直後はその中の記事の一つ(多分その号のトップ記事)がこのページのトップに来るのだと思います。
②~③:トップページの右上にある「メニュー」を選択したときのページです。ここで読みたい記事を探します。例として「文藝春秋 目次 バックナンバー」を選択しました。


④:下へスクロールすると、最新である2024年3月号から2017年2月号まで網羅されていることが分かります。但し、目次に表示された記事のタイトルがそれぞれの本文とリンクしていることを示す青い文字で表記されるのは2023年1月号以降で、それ以前の号は目次のみの表示で、本文はありませんでした。
⑤~⑥:最新の2024年3月号を選択した目次のページです。下へスクロールして行くと、各記事のタイトルが青い文字で記されています。
ここではトップ記事『「派閥とカネ」本音で語る』を選択してみました。


⑦~⑨:記事本文の初めの部分です。
雑誌は縦書きですが、電子版はパソコンもスマホも機器の特性に合わせて横書きですから読み易いです。


⑩:「特集」
⑪:「SERIES(連載)」
⑫:「RANKING(ランキング)」

「ランキング」とは、一定期間中に記事にアクセスされた回数のランキングだと思います。

私にとって、電子版を利用するメリットは次の点です。
1.家内と雑誌の取り合いをする必要がない
2.2023年1号以降の記事なら、読む機会を逃した記事を読むことができる
まだ試してはいませんが、その際検索機能は大いに役立つと思います。
3.年間購読料は12,000円(一括先払い)だが、過去1年分12冊の合計額を調べると13,600円(1,133円/月)なので、毎月買うより安い
4.電子版にはオリジナルのコンテンツ(動画・朗読の録音など)がある

なお、電子版だけの契約もあるようです。
1ヶ月 600円  6ヶ月 3,000円(500円/月)  1年 5,400円(450円/月)
今は来年以降は電子版だけでも良いかな? と思っています。
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