あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

渋谷

2009年04月21日 | music



MoonRidersのコンサートに渋谷へあまり貢げないけど
新しいアルバム
期待しています

販売終了したTORITON
消灯中のPARCO
なくなったCISCO
ビンテージなこの通り
ぼくの心の中
君は見えるはずだ
ぼくよりも大きな手
夜に咲きみだれ

ぼくはタンポポを愛す

タンポポの花が
日が沈むと
蕾むのを
最近知りました





LIVE at SHIBUYA AX 2009.4.21
モダーンラバーズのスカバージョンは必聴です!!!!! もし、聴いたことがないならば!



黄金町(鈴木博文ライブ)

2008年11月24日 | music
鈴木博文さんのライブ。黄金町の試聴室とゆう、京急の高架線下のテンポラリなスペースが会場。



黄金町は街の再生中で黄金町フェスティバルというものの開催中。

Hinode Studio

以前あったらしい売春宿は全て閉店していて警官が見張りをしている。
俺の顔を覗き込んだのは、刑事かそれともぽん引きか。。

ゴンドラの歌をひさしぶりに聴いて好い曲だと再認識。おばあさんが朝、道路で眠っている歌をきいたりした。



たまに聞こえる電車が通過する音がなかなか。歌うまい。スタイルはニールヤングみたいなハモニカフォーク弾き語り。博文さんは横羽線でここに来たそうだ。わたしは京急で帰った。京急創立110周年だそうでいつもと違うカラーリングの電車が来た。



なんだか不思議な夜でした。

外でライブを見るのは家でCD聴くのとは別の記憶が残るんだと思う。
まだ「凹凸」買ってないのに
ライブに行ったわけわかんない
わたしなのでした。

ロックな一日

2008年02月23日 | music
A&Vフェスタに行った。鈴木慶一さんの新譜「ヘイト船長とラヴ航海士」を最新のサラウンドシステムで聴こうというイベント。サラウンド自体聴くことがなかったので新鮮であった。音が後ろからも聞こえてきて異空間を作れる感じ。ピアノの音が深くて印象的。同じお皿でCDもSA-CDも聴けるそうで、CDの音も聞かせてもらったが、サラウンドとはまったく違う音だった。CDのほうは、マスタリングをテープでやってたらしく、70年代初頭のはちみつぱいなんかと同じマスタリング?の方法で作ったそうだ。テープを遅い回転で録音するとか。(節約のため?)中低音域が増幅するらしい。CDだとボーカルがボコッとでかくて、ぱっと聴いてこっちのいいかなんて思った。昔CDを初めて聴いた時、音が固い感じがしたが、それが薄まった感じ。。あとはアルバムの音を聴いた。あと爆音でロックかけるぜ!の小野島大さんと広瀬陽一さんのセミナー「ロックこそいいオーディオで聴こう!!を覗いてみた。いきなりかかったのがPILなのでびっくり。Flowers of Romanceだよ。K1さんの番組で聴いたのを思い出す。良明さんがゲストのときだったはず。あと会場にクラムボンのリーダーのかたがみえていて、飛び入りでゲスト出演されていた。パラノイアかもしれないが、慶一さんのイベントでわたしの隣に座っていたおひとのようにみえたが、違うかな!?ほとんどLIVE会場の巨大スピーカーのような爆音で2000万円ちかいオーディオセットを鳴らしていたのだが、後半に低音域が鳴らなくなってしまって、「こわれたんじゃないのかー?やべー!」みたいな雰囲気がおもしろかった。アンプのどっかが飛んだ感じがしたがロックな感じで面白かった。国民年金基金のはなしも実にかんがえさせられた。かっかった人で知らない人がいなかったのでまだ私も大丈夫かななんて思った。ロックな一日だった。最後にチェロと自然の音のインプロの演奏も聴いてみたりした。行きも帰りも風がものすごく強くて、まいった。。さむかった。

日本代表は韓国と引き分け。山瀬すごいじゃん。

ムーム Múm

2008年02月16日 | music

BBC - collective - mum interview and session


先日NHKで来日時のライブを聴きましたが
ユニークなサウンドで
演奏は打ち込みに頼らないで、
できるだけ生演奏をつかっている感じでした。
来日公演は見られなかったけれど…
で、BBCのCollectiveを見ていたら
彼らのセッションの映像が見られました。
なかなかお目にかかれない感じだったようですね。。
イチオシな感じの最新アルバムの曲も聴くことができます。

彼らはアイスランドのバンドだそうですが、アイスランドといえば発電に化石燃料をほとんど使っていなく、水力と地熱でやっているそうです。近未来には水素エネルギーにシフトすることを目標にしているそうで、わたしにはこの進む道のほうがずっとずうーっと気持ちがよくて、魅力的に見えます。

彼らの音を聴いていてもなんとなくそんな
アイルランドの自然やひとびとの気持ちが
わたしでも感じられたりします。

Big Yellow Taxi

2007年10月15日 | music
突然ですがジョニ・ミッチェルが1970年に書いたBig Yellow Taxiを自分なりに翻訳してみました。この曲はWikipediaによると、ジョ二さんがハワイのホテルの窓から景色をみてこの歌を作ったそう。ビーチボーイズみたいなコーラスもヒニクに聴こえます。。 ドシロートのわたしの翻訳ですので、そこのとこはよろしくお願いします。。。原文はこちら。こんな歌詞だったのですね。。


Big Yellow Taxi by Joni Mitchell - 1970

彼らはパラダイスを舗装し
駐車場と
ピンクホテル、ブティック、
ダンスホールを開発した

*
"無くしてみて初めてわかるものがある"
ということなのかしら…
彼らは楽園を舗装した
駐車場を開発するために

彼らは木をぜんぶひっこぬいて
木の博物館に詰め込んで
見にきた人から1ドル半の金をとりたてた

*
ねぇ!おひゃくしょうさん おひゃくしょうさん
DDT(農薬)はいますぐやめてよ
穴の空いているリンゴでいいから
鳥や虫を残して お願いよ!

*
昨晩遅く…
ドアがバタン!と閉まる音を聞いた
そして大きな黄色いタクシーが
夫を連れ去っていった

"無くしてみて初めてわかるものがある"
ということなのかしら…
彼らは楽園を舗装した
駐車場を開発するために

彼らは楽園を舗装した
駐車場を開発するために
フハハハ



Blog action day - The Environment - 環境 - に気持ちだけ参加…

こちらもどうぞ。
地球温暖化で何か問題でも? 内田樹の研究室
グリーン・レボリューションとは何か?  杉山龍丸氏
暗いニュースリンク 「終末は近づいている」byカート・ヴォネガット

神は死んだって

Robert Wyatt - Comicopera

2007年10月05日 | music
Robert Wyattの新譜「Comicopera」をBBCのcollectiveで聞いた。

BBC - collective - robert wyatt 'comicopera' album review plus full tracks

イーノやポール・ウェラーが参加。ロバート・ワイアットは62歳。日本だと細野さんが60代かな。細野さんも新しいアルバムをだしたなあ。二人とも仙人みたい。。

ROBERT WYATTがニュー・アルバム『COMICOPERA』を〈DOMINO〉からリリース - bouncecom ニュース

LIVE EARTH

2007年07月07日 | music
LIVE EARTHをインターネットで見ています。Macでも見れるのが嬉しい。
今だと日本とオーストラリアのライブをやっていまして、今日の深夜からアメリカ大陸やヨーロッパのやつが見られると思います。
オーストラリアのJohn Butler Trioの演奏がヨイと思っていたら、“Say No To Nuclear Power”のTシャツ。MCでも「原子力エネルギーなんていらねえ。本当のクリーンなエネルギーが欲しいんだ!」って言っているみたいでした。Yeah!演奏もバカ受けで大盛り上がりでした。



Coccoが沖縄県名護市辺野古の米軍ヘリポートの建設とジュゴンが海に戻ってきた話をされて、トテモ感動しました。反対派のかたのBLOGの写真を見たりすると、何気なく背景に映っているその美しい海にビックリします。あれはやっぱりマズイと思います。歌と演奏もよかったです。


京都の東寺のライブも始まりました。これいつまで見られるんだろ。。
オーストラリアの放送は二回目をやっているが。


レスポールなマドンナも良かった。努力と才能のサラブレッド、姫川亜弓のようだ。
シモベたちのダンスはいいなあ。
“ショーエネしましょ!”とシンプルにおっしゃっておられる。
シマス、シマス。

ポーツマス・シンフォニア

2007年05月05日 | music
唐突ですが、ポーツマス・シンフォニアって楽団をご存知ですか?

あのブライアン・イーノも在籍し、
その音楽に多大なる影響を与えたという、
偉大なる楽団でございます。
この楽団は、楽器がヘタでも入団を許可するというもので、
仮にテクニシャンが入団しても「あーそー」と
あまり歓迎されないという下克上なものらしいです。
この「ツァラトゥストラはかく語りき」は絶品だと
思われませんか…



タイトル違ってて、Portsmouth Sinfonia : "Also sprach Zarathustra"だとおもうけど。。

You Tube
My Space

llinois - Sufjan Stevens

2007年01月29日 | music
Sufjan Stevensが2005年に作った"Come On Feel The Illinoise!"というアルバムを手に入れて、すごく気に入って聞いています。
こんな、長ったらしいタイトルの曲もあったりします。


The Black Hawk War, or, How to Demolish an Entire Civilization and Still Feel Good About Yourself in the Morning, or, We Apologize for the Inconvenience but You're Going to Have to Leave Now, or, 'I Have Fought the Big Knives and Will Continue to Fight Them Until They Are off Our Lands!'

ブラックホーク戦争、又は、どうやったらある完全なる文明を滅ぼしてまだ朝起きたときに清々しい気分でいられるか…、または、ゴメーワクをかけて申し訳ないが、君たちはこの地を今すぐ去らなければならないよ、又は、「私はビッグナイフ(米国人)と戦い、そして奴らが我々の土地から出て行くまで戦い続けるだろう!

ブラックホーク戦争はインディアンのレジスタンスとアメリカ軍が戦った1830年代の戦争とのことです。 -歴史・文化 (ネイティブアメリカンの歴史)(私は、Beatlesの"The Continuing Story Of Bungalow Bill"を思い出したりしました。)こんな感じでイリノイの歴史が史実を元にして歌われていきます。シカゴ万博のうた、連続幼児殺害犯人のうた、骨の癌で死んでしまう子のうた…などなど。歌詞の内容が豊富で素晴らしく、通して聞くのに根性がいるのですが、小説やミュージカルを読むような感じで聞けます。ヤバイ方面も含むアメリカの文学が好きな方でも楽しんで聞けるのではないかと思うので(私はカート・ボネガットみたいな感じがした。あとファミコンの"MOTHER"…お墓からバケモノが出てきます)英語が苦手なかたは日本語版を手に入れたほうがよいと思います。。ワプスのうたもあるみたい……シアーズ・タワーのうたも意味深…
曲も詩に合わせて自在に作っている感じで、カントリーのルーツみたいな曲だったり、ミュージカル調の曲があったりとバラエティに富んでいます。スフィアンは作詞、作曲、歌唱、演奏、アレンジ、エンジニアとなんでもやっちゃう人で、たまにこんな天才的な人を生んでしまうのもアメリカなのですね…なんか出生にも秘話があるみたいです。

WikipediaにIllinoisの研究のページがあって、詳しいのですが英語苦手だ…

イギリス人にとって、王室とは何か

De Kift

2007年01月24日 | music
ネットで耳にして、なかなか他には無い音を出している感じがしたので、これも経験だと初めてオランダのバンドのCDを買ってみた。
De Kiftっていう名前のバンドなのですが、これがとってもヘン。
バンドの構成が変わっていて、セミアコギターx2+トロンボーンx2+トランペットx2にドラムベース+キーボードにアジりの多いボーカルとヘンテコリン(本当にヘン)なコーラスで音を出します。オランダ語でやっているのでチンプンカンプンなのですが、アメリカ版を買ったので英語の訳がついていまして、ちょっとずつ訳しながら聴いているしだいなのですが、歌詞も米英日の詩人が歌わないゲルマンな感じの歌を歌っていました。
Nauwe Mijter

私は疲れた犬だ
犬みたいに大あくびをしたかった
ドアの前の階段に腰を落ち着けて 寝てしまうだろう
壁が崩れ落ちるまで眠るだろう

誰が僕の寝癖のついた頬をたたくのか
女性の手か それともhogweed(ブタクサ)か

う~、面白い。ギルドの修行の旅かジプシーの放浪の旅の歌みたい…詩はドイツ人の"Wolfgang Borchert"の作をオランダ語に訳して歌っているそうです。

North East Indie/De Kift
De Kift
2006年8月パリのライブ

Me'Shell Ndegéocello - Bitter

2007年01月12日 | music
Me'Shell Ndegéocello - Bitter

http://www.meshell.com/
でサンプルを聴いて、1999年発表の"Bitter"の音がすごく好みなので買って聴いてみたらとても良かった

ミシェル・ンデゲオチェロ-女性ベースプレーヤ、シンガー、ラッパー
Ndegeocelloは"free like a bird"って意味らしい From Wikipedia

曲がったことが嫌いな感じの誠実なンデゲオチェロさんです。
やっと名前覚えられた…ハハ

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