●知らんかった。

畑で咲いてたお花。
マメ科の野菜。
調べてみたら、インゲン豆でした。

あの地味な野菜。

【隠元豆】（インゲンマメ）　マメ科の1年草
ふるさとは、中南米。
16世紀末にヨーロッパを経由して中国に伝わり、
17世紀に日本に伝わったと言われている。
1654年、明からの帰化僧、隠元（いんげん）禅師が
日本に持ち込んだとされることからこの名がついた。（wikipediaより）
年に3回収穫できることから、三度豆（サンドマメ）とも呼ばれる。

きゅっと引き締まった小粒の白花です。
こんなに美しい。







wikipediaを見ていると
サヤインゲンとして食べるほか、成熟した豆を食べる。
金時豆（赤インゲン豆）、うずら豆および虎豆（共に斑〈ふ〉入りの豆）、
など。
とありました。
知りませんでした。恥ずかし。

野菜。毎日のように食べているのに、その生い立ち素顔、ほんまに知らへんことが多い。
ちょっと感動した、畑のお花でした。


▼ご近所の方が、ベランダで蕎麦のお花が咲いてるから
と見せてくださいました。
ひゃぁ、美味しいだけじゃなくて（大好物です）、愛らしいんやね。

【蕎麦】（ソバ）　タデ科の1年草
お花の色は、白、淡紅、赤があるそうです。






この蕎麦のお花、卵の詰め物として入っていた蕎麦殻を土に混ぜておいたら
咲いたそうです。中にちゃんと種が残っているんですね。
枕の蕎麦殻でも、芽が出るものがあるらしい。

少し切ってもらって、いけました。
日持ちはしなかったけど、楚々とお部屋に涼しさがただよいました。

蕎麦畑にいちめんに咲いているのを
見てみたい。
お蕎麦もたっぷりすすりたい。



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