●金色の道で。

金色に光る、秋の景色です。
この秋は、大群生を見ることができた。
先週休日の景色です。

【金狗尾】（キンエノコロ）イネ科の1年草

まだ穂にたくさんの種子を抱いています。
秋が深まり、この種子たちを地に落とし
身軽になったころ、
金色は鈍くくすんでいきます。













▼今年のこの地の彼岸花は、草にうもれて数少なかった。



桜堤の北側と南側。北のほうから花開きます。
低い温度で開花のスイッチが入るようで、涼しい北側から。



彼岸（あの世）の花と呼ばれる、このお花。
その強烈な季節感が、おおいに好きです。




秋も中盤。
かわっていく景色の中に佇んで
あの激しかった夏の気配がないことに安堵。

この冬は寒さも厳しくなるそうです。
そして来春は、花粉の量が関西では今年の10倍と予想されています。
ああ、いかんせん。



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