●秋のうなぎつかみ。

可愛いのにねぇ。

【秋の鰻掴】（アキノウナギツカミ）タデ科イヌタデ属の1年草
北海道から九州、朝鮮・中国・シベリアなどに分布。

散歩道の草むらにいつも群生しているのだけど、
この秋は、あまりみかけない。
増水にダメージ受けたのか。

茎に鏃型の小さなトゲがいっぱいで、
ウナギもつかめるほど。
と命名されたようです。

水っぽい場所に咲くので、すぐそばの川でウナギをつかまえるときに
使ってみたのかも。

見るたびに思います。
花びら、パッと開けばいいのに。


よく似た植物には、
継子の尻拭（ママコノシリヌグイ）タデ科イヌタデ属の1年草
溝蕎麦（ミゾソバ）タデ科イヌタデ属の1年草があります。
ミゾソバがいちばん派手かな。



葉が茎を抱いているのが特徴だそうです。




遠目には目立たず。
近くで見ると可愛いピンクのぼんぼん。

なよなよっとして、茎も葉もやわらかい。
摘もうとしたら、見えないほど細いトゲが痛い痛い。
食べられないようにはやしたのか。


▼今年のカラスウリは、泥かぶりで、
オレンジも粉っぽい。




▼超嫌われモノのアレチウリ。
だんだん復活してきています。
お花は、まぁまぁ見栄えがいいんだけど。

【荒地瓜】（アレチウリ）ウリ科アレチウリ属の1年草
特定外来生物。日本の侵略的外来種ワースト100のひとつ。

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