●桜のいのち。

毎週、
犬のモネに連れられて散歩する桜並木です。

1.4kmの堤の両側に染井吉野が250本ほど。
確か昭和30年頃植えられたと見た記憶が。
そうすると、50歳あまり。
染井吉野の寿命は人と同じぐらいだと言われるので
中高年だな。

この春、花の頃には25万人が訪れたというこの場所。
管理の方が手入れをされていますが、
あちこちで目に入るのは












染井吉野は60年寿命説というのがあるそうです。
が、青森の弘前公園には、100歳を超える染井吉野が300本以上。

管理のやり方で寿命はぐっとのびるらしい。
これもヒトと似ているのかも。

染井吉野の元となった桜である江戸彼岸桜（エドヒガン）は、
長寿で知られており、樹齢千年を超える木が全国にあるそうです。
親は知られた長生きで、その子は愛がなければ短い命、とは。

いろいろ感じながら歩きました。


▼さて、梅雨どき。



琵琶湖から流れる宇治川も水量がたっぷり。



刈られた草もぐんぐん伸び



水たまりで烏の行水




▼桜の樹の根元では、苔がしっとり育ち



▼その幹には、たくさんのカタツムリが蠢いておりました。









▼ヒトも犬も暑さで凹んでいるけど。







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