オット実家は佐賀県に近い福岡県。
お正月は「三社参り」をするんだそうです。
三つの神社に初詣するのです。
うちにはそんな習慣がなかったので、ちょっと不思議です。
最初にお参りした神社です。
「北野天満宮」福岡県久留米市北野町
菅原道真公は九州の大宰府に左遷されました。
その下向の途中、時平の追手を逃れて大分に上陸、筑後川を下り、
この北野で上陸されました。
その時、追討の者に襲われた菅原道真公を、
このあたりに住むかっぱの大将三千坊が助けようとしました。
菅原道真公はかっぱの三千坊が敵に片手を切り落とされたので、
この地に手厚く葬り旅を続けられました。
その後、この地に天満宮を建立する事になり、
かっぱの三千坊の片手も宝物として現在でも保存されています。→コレです。
また、それより北野天満宮は「筋切」にも御神徳が多いと言われています。(HPより)
(「筋切」とは何のことか、調べたけどわかりませんでした)
▼いちばん印象に残ったのは、この大樟。天然記念物。
根元周囲は約22m、胸高周囲は約7.5m、枝張りは周囲半径約12mほど。
樹高は17.5mで、地上約2.5mより二股となり、根元のふくらみが顕著で、その特異性を誇っています。
正確な樹齢は不明ですが、北野天満宮が天喜2年(1054)に京都の北野天満宮の分社として建立されたことから考えれば、
建立当時に植えられ、樹齢も1000年近いことが推測されます。
境内には、別に二本の大楠があり、両木ともに樹高は約26m、
根元周囲は約20m、胸高周囲は約6.5m、枝張りは周囲半径約13mほどに広がっています。
大きく伸ばした腕には、たくさんノキシノブが茂っていました。
▼ここの狛犬はやさしいお顔でした。
あ
うん
▼本殿です。
ここにも梅一輪。
▼本殿の前には、金と銀のウソ。
2月25日に「鷽替え祭(うそかえまつり)」があります。
天神様(菅原道真公)は、「うそ」を云わぬ誠の人。
常人は日ごろ時々うそをつくので、
1日だけでも天神様にあやかって誠の心になるようにと、
暗闇の中で「木で作ったウソ鳥」を取り替える行事が「うそかえまつり」。
「うそ」と天神様の結び付きは、
蜂の大群に襲われそうになった道真公を
ウソの鳥が救ったという伝説があることから。
また、ウソ鳥の「鷽」の字が
学問の「學」の字に似ていることから
学問の神様に縁深い鳥とも言われています。
▼馬屋(?)です。
ほら、これも優しいお顔。
▼学業の神さまらしい景色でした。
▼牛もね。
菅原道真と牛にまつわる伝承や縁起はいろいろあるそうです。
・道真の出生年は丑年である。
・大宰府への左遷時牛が道真を泣いて見送った。
・道真は牛に乗り大宰府へ下った。
・道真には牛がよくなつき、道真もまた牛を愛育した。
・牛が刺客から道真を守った。
・道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた。
wikipediaより
▼そして梅。今年のお正月。福岡はほんまに寒くて、少し雪がのこっているほどでした。
梅の蕾もまだほころびてはいませんでした。
東風もまだ吹かぬようです。
本家本元の京都北野天満宮には久しく行っていないのですが
こうやって遠いところで天神さんにお参りできました。
お正月は「三社参り」をするんだそうです。
三つの神社に初詣するのです。
うちにはそんな習慣がなかったので、ちょっと不思議です。
最初にお参りした神社です。
「北野天満宮」福岡県久留米市北野町
菅原道真公は九州の大宰府に左遷されました。
その下向の途中、時平の追手を逃れて大分に上陸、筑後川を下り、
この北野で上陸されました。
その時、追討の者に襲われた菅原道真公を、
このあたりに住むかっぱの大将三千坊が助けようとしました。
菅原道真公はかっぱの三千坊が敵に片手を切り落とされたので、
この地に手厚く葬り旅を続けられました。
その後、この地に天満宮を建立する事になり、
かっぱの三千坊の片手も宝物として現在でも保存されています。→コレです。
また、それより北野天満宮は「筋切」にも御神徳が多いと言われています。(HPより)
(「筋切」とは何のことか、調べたけどわかりませんでした)
▼いちばん印象に残ったのは、この大樟。天然記念物。
根元周囲は約22m、胸高周囲は約7.5m、枝張りは周囲半径約12mほど。
樹高は17.5mで、地上約2.5mより二股となり、根元のふくらみが顕著で、その特異性を誇っています。
正確な樹齢は不明ですが、北野天満宮が天喜2年(1054)に京都の北野天満宮の分社として建立されたことから考えれば、
建立当時に植えられ、樹齢も1000年近いことが推測されます。
境内には、別に二本の大楠があり、両木ともに樹高は約26m、
根元周囲は約20m、胸高周囲は約6.5m、枝張りは周囲半径約13mほどに広がっています。
大きく伸ばした腕には、たくさんノキシノブが茂っていました。
▼ここの狛犬はやさしいお顔でした。
あ
うん
▼本殿です。
ここにも梅一輪。
▼本殿の前には、金と銀のウソ。
2月25日に「鷽替え祭(うそかえまつり)」があります。
天神様(菅原道真公)は、「うそ」を云わぬ誠の人。
常人は日ごろ時々うそをつくので、
1日だけでも天神様にあやかって誠の心になるようにと、
暗闇の中で「木で作ったウソ鳥」を取り替える行事が「うそかえまつり」。
「うそ」と天神様の結び付きは、
蜂の大群に襲われそうになった道真公を
ウソの鳥が救ったという伝説があることから。
また、ウソ鳥の「鷽」の字が
学問の「學」の字に似ていることから
学問の神様に縁深い鳥とも言われています。
▼馬屋(?)です。
ほら、これも優しいお顔。
▼学業の神さまらしい景色でした。
▼牛もね。
菅原道真と牛にまつわる伝承や縁起はいろいろあるそうです。
・道真の出生年は丑年である。
・大宰府への左遷時牛が道真を泣いて見送った。
・道真は牛に乗り大宰府へ下った。
・道真には牛がよくなつき、道真もまた牛を愛育した。
・牛が刺客から道真を守った。
・道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた。
wikipediaより
▼そして梅。今年のお正月。福岡はほんまに寒くて、少し雪がのこっているほどでした。
梅の蕾もまだほころびてはいませんでした。
東風もまだ吹かぬようです。
本家本元の京都北野天満宮には久しく行っていないのですが
こうやって遠いところで天神さんにお参りできました。
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