●クヌギおやじ。

ドライブつづきです。

兵庫県川西市黒川
やまあいのこのあたり、「にほん里100選」のひとつ。
なつかしい景色がひろがるところです。
そこで見た景色のなかでいちばん印象に残ったのは、コレ。

「台場くぬぎ」です。「クヌギおやじ」の別名も。
ほ～んと、風格のある親父というふうです。



まるでゲンコツを握ったような姿です。
いったいどれくらいの永い年月、ここで人と共存してきたんでしょうね。



▼畑仕事をしている方が説明してくださいました。
そうなんやと、しみじみ感動。







▼元学校だった、公民館。
いっしょに行った母が「二十四の瞳」みたいやねと言いました。









屋根瓦。学？実？







こんなのがあって、ちょっとドキッ。



木の壁、木の格子、そしてこんな鍵。








あたりの山は、あちこちに山藤。









あ～あ、こんな生活もあるんやなぁ、と。
そんな時間もすぐにすぎ



妙見ケーブル駅の前で
ヤマブキ、セリ、ホウレンソウを買い込んで
高速道路に乗って2時間。
排気ガスをまき散らしながら、また元の生活に戻りました。

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