●ローズヒップを腕いっぱい。

野みやげ、その２です。

紅々と見えるのは
野薔薇の実、ローズヒップです。

今ごろになると、イタタタ～などと言いながら
野薔薇の茂みに立ち向かい
この実をいただきます。（皮手袋とハサミ必須）

一抱えあります。
この実は野鳥たちの大のごちそう。
前に摘んできたのを外で乾かしていたら、一晩で丸裸になりました。
あんまり横取りするとイケナイね。








▼戦利品。帰ってからバサッと花瓶に生けて秋を飾りました。
お正月まで持ちこたえてくれます。




▼庭の富有柿。裏年なので100個ぐらいの収穫でした。
枝ごと落として（←オットの役目）、毎年ご近所に配ります。

柿が大大好きだったルナの前にも生けました。
床の間にあるルナの写真の前。
今、小菊やローズヒップや柿やイヌタデでにぎやかです。




ふしぎに思っていることがあります。
ルナが居るとき、
床の間に、その前に居た犬の写真の前にお水を供えていました。

ルナは近いところにお水入れがあるのに、
遠い所にある床の間に飲みに行くのです。
あんまり飲むので
小さなあのお仏壇用の水入れと共に、大きな水入れも置いていました。

そして、今度やってきたモネ。
わが家に来て二、三日たった頃、床の間に走っていって
ルナの写真の前のお水を、おいしそうに飲むのです。

ゲージの中には、ペットショップで飲み慣れた給水器がつけてあるというのに
なぜか、遠い場所にあるルナのお水の前にひとっ走り。

毎朝、お水を入れ替えお線香をあげていますが、いつも空っぽ。
会ったことがない家族ですが、ここで会話しているのかもしれません。

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