●ふわふわお好み焼き。

関西人たるもの、
ハナ歌気分で、お好み焼きをチャッチャッと
じょうずに焼けなければ一人前とはいえません。

あくまでも"無造作に"というのがポイント～デス。

それが、わたし、ダメばっかり。
なんどやってもおいしくない。
こういうの、無性にくやしい。
最近、キャベツがすごく安いので、チャレンジチャレンジ。

やっと到達しました。
ふわふわお好み焼き。

写真で見ると何の変哲もない、のですが、
これが巨大です。
ホットプレートを占領してます。
直径27センチ超、厚さ（高さ）3センチ。
使ったキャベツの量は、1枚につき半玉。
ふわふわすぎて、コテでひっくり返せません。

まずフライパンに流し込み、
フタをして半分ぐらい火を通します。
裏側がこんがりしたら、
フライパンごとホットプレートまで運び、
バァァァ～ンとひっくり返しながら乗せます。
ものすごいインパクト。

▼フライパン姿。ほとんどキャベツです。




そしてまたフタをして待つことしばし。
十分火が通ったら、完成。

日曜夜、5週連続焼いて、やっと身につけたワザです。
（かなりシツコイ性格）

●コツは、お好み焼き粉（市販のもの）に書いてある
比率を大幅に変えること。
粉を焼くのではなく、キャベツを焼く、感じです。
粉100グラムに対し、キャベツ150グラムとありますが、
キャベツ1キログラム（6倍ぐらい）に増量。
入れる水の量の3分の1は牛乳に変更。
そして卵の量は2倍以上に増量。
焼いてる間は、フタをしてふっくらさせます。

長年の課題、やっとクリアできました。ホッ。

今日も買物に行ったら、大きなキャベツが1個100円。
また買ってしまいました。

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