番外編「ひゃぁ！マムシが２匹」

お隣との境目の狭い通路に、毎年、マムシが出現。
今年は２匹です。
すくっと鎌首を持ち上げて、ちょっと不気味でしょう。

「マムシ草」です。
サトイモ科テンナンショウ属　耐寒性宿根草。
植えたのは私らしいのですが、もうすっかり忘れており、
毎年見るたびにハッとする、スリリングな植物です。

どうしてこんな姿になったの？
自然の中で、どれだけたくさんの人を驚かせたんでしょうね。
根っこには毒があり、漢方で用いられるそうです。



＜追記　訂正します＞
バタコさんが「浦島草」に似ていると書いてくださったので、
調べたところ、マムシではなくコブラでもなく、「浦島草」と判明しました。
長い糸のようなものが出ているのですが、それを釣り糸に見立てた名前だそうです。
マムシクサとは同じ種類です。
ま、マムシより浦島さんのほうがずっといい名前ですが、でもやっぱりコブラ風の顔です。

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苔玉90「あざみ苔玉」

いつも歩く散歩道では、桜の木の下の堤に、
あざみが咲き始めました。

これからずっと秋のはじめまで咲く続けます。
なんどもなんどもバサッと刈り込まれるのですが、
そのたびにまた復活。
この花は「野薊」（ノアザミ）です

日本はあざみ大国で、世界中で３００種類あるうち、三分の一ぐらいの種類があるとか。
それにしても、ものすごく痛いトゲ。





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