ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

レインボーペガサス

2008年02月17日 17時49分52秒 | 五十嵐理論
きさらぎ賞を制したのはレインボーペガサス。
今までの勝ち鞍が全てダートだったが、血統構成通り芝で通用することを証明してくれた。

レインボーペガサス

 父アグネスタキオン
 母ギャンブルローズ(デインヒル)

自己評価
 ○□□○○□○□ 3B級 マイル~中距離向き

Almahmoudを主導に、Nasrullahのスピードを加えた父のイメージ通りのスピードタイプの配合馬。スタミナの核にはやや欠けるが、これは父の産駒に共通するもの。
母の父デインヒルとアグネスタキオンの相性は良く、特にスピードを生かすのに都合が良い。
また、母の母方ミルジョージ、ポリック、ヒンドスタンの生かし方も良く、マイラーとしての完成度は高い。
前述したようにスタミナが不足しており、クラシックとなると心もとない部分があるが、マイル路線では一線級の活躍が見込めるのではないだろうか。