ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

池の平と言ったら白樺湖周辺にあると思ってた

2019年07月17日 08時56分01秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 探鳥会は池の平(いけのたいら)湿原でやった。俺は白樺湖周辺なのかと思ったら全然違ってそこは湯の丸山と浅間山の間にあった。白樺湖と女神湖の間には箕輪平という地名があった。白樺湖にある池の平は地名ではなくホテルの名前だったのだ。池の平ホテル&リゾーツには1951年に民宿高原寮は旅館池の平に改名とあった。ここのホテルのCMは毎日目にするので何時の間にか白樺湖は池の平にある湖だと思いこんでしまった。


国土地理院の地図より


 霧ヶ峰には八島ヶ原湿原というのがあるけど池の平湿原はそれより小さい分植物を良く見ることが出来るって感じだ。広いとどうしても歩くことに時間を割いてしまう。湿原には鏡池という小さな池があった。こういう所が家から1時間ほどのところにあるとは全く思わなかった。その辺りは浅間山連峰の単なる稜線だと思ってた。


池の平湿原にある鏡池


 車坂峠から高峰山の辺りは何度か歩いたことがあったのでここでの高山植物観察にワクワク感は無かった。でも実際は違った。植物に詳しい人が居たせいか初耳草を幾つも見た。歩き始めた頃は半径10mでも十分じゃないかってくらいの密度。どれもヨメと2人だったら間違いなく通り過ぎていた草だ。


晴れてたら見られない水滴
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探鳥会用に双眼鏡を買った

2019年07月17日 08時55分19秒 | 思ったこと
 普段使ってた双眼鏡がどうも暗いような気がした。買い換えようかと思って実物を見に近所のカメラ店に行った。そしたらショーケースなどが減って閑散としてた。以前は展示してあった双眼鏡が無かった。手ぶらで帰るのもアレなので店員に双眼鏡見て貰ったら黴が生えていると言われてしまった。道理で暗い感じがしたわけだ。


反対側から光を当てて撮ったら黴だらけ


 黴が生えたのは口径23mmの双眼鏡。フリークライミング用の岩壁を見るために買ったんだっけかな。でも鳥を見るのならもっと明るく見えるのが良い。下調べして上京した時に実物を見てみた。話の種にしたいような高級機種はガラスケースの中。検討してた口径、32mmや40mmのを幾つか覗いてみたけど大きな差は感じられなかった。

 折角なら口径が40mmのを買うことにした。そしたらどういうわけか32mmのを注文してしまった。分かった瞬間ブルーな気分だったけど、昼間覗く分にはあまり差が無いみたいだ。実際店頭で比べた時も違いは良く分からなかった。探鳥会で借りたのも32mmだったからこれで充分なんだろう。差があるとしたら夜、フクロウとかムササビを見る時かな。








 双眼鏡の値段はピンキリ。仕様を調べてるとコーティングしてあると謳ってても全てのレンズの裏表にコーティングしてたり一部分だけだったりするのが分かった。そういうのも値段が反映される要素の1つだ。そんなの何も知らなければこれは安いじゃないかと悩まずに済むってもんかな。ちなみに先日買った百均の倍率3倍の双眼鏡は勿論ノーコーティング。見える像は滲むし薄暗いしで値段なり。たけじ倍率を確かめるためられる程度の性能だけどそれを確かめるにはコスパ最高。
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