たまに車の下に潜り込んで作業する時がある。例えばオイルフィルターの交換。ところがフィットの最低地上高は低いのでそのままでは身体が入らない。ジャッキアップしてウマをかませたいけど庭は舗装してないしやや傾斜してるので危険。塀によく使われるブロックはあるけど何となくボコッと潰れるような気がして使う気にはなれない。
というわけでボッケ家に相応しいジャッキを作ることにした。材料はニセアカシア。そのために掟破り(
※)の太い丸太を拾ってきた。加工作業を少なくするために地面側が平らになってる部分を選んだ。切る前の写真を撮っておけば良かったが、その部分の断面はおむすび型。作る道具は電動チェーンソー。
※ 太い木の扱いは色々危険が伴うので最近は薪用には細目のを集めている。 |
木製ジャッキ
片側は丸太のまま
使う時は斜めの所から乗り上げる。反対側に飛び出さないように車止めがある。安定を撮っておけば求めて長過ぎちゃうと車の横から潜り込めない。僅かだけどタイヤが乗っかる所は削って凹ませてある。
使い方