さるブログから無断拝借した写真である。地球から5900万光年離れた所にあるんだけど、そこから届く光の年齢は5900万年ってわけだ。光は何かに当たると減衰してしまうけどこれだけ長い間減衰しないってことはやっぱり宇宙はスカスカってことなんだな。真空と一言で言うのは簡単だけど5900万年間何にも当たらずに地球に届くわけだな。しかも銀河の形が分かるくらいに。
ここに星が幾つあるのか調べてないけどこの地球がある銀河系で2000億個~4000億個らしいからそのくらいの数なんだろう。ちなみに直径は12万光年。端から発した光が反対側の端に届くのに12万年。12年でも凄いのに…
そんな銀河同士が衝突することがある。これだけ星があるのであちこちで星と星が衝突するかと思うとそうではないらしい。だからそのまま通り抜けて何事も無いと思ってたのが子供の頃までの知識。でも実際はそれだけでは済まなかった。
アンドロメダ銀河とこの地球がある銀河系が衝突するというシミュレーション。一旦バラバラになったのがウン億年(?)後には1つになるみたいだ。子供の頃の図鑑にはそんな話は無かったような気がする。ま、ほんの30年前のコンピューターならこの動画の一コマ変化の計算に1分くらいかかったかも。
地球なんて小さ過ぎて何処にあるのか分からないけど、その過程では太陽が何処かに行っちゃっうんだろうな。しかもちょっとでも離れて行った時点で寒くなって生物は絶滅か。