ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

キツネうどん、のような…

2011年03月23日 08時44分38秒 | 思ったこと
 昼は何にしようかとい言うからうどんでいいと答える。じゃぁキツネうどんでいいかってことで出てきたのがこれ。油揚げではなく生揚げだった。




 うどんが入ってるのはラーメン丼。しかも頂き物。別の丼で食べたいのに丼はこれしかない。ずーーーっと長い間買いそびれてる。

 で、この味はどうかというと不味いとかそういうことはない。それはそれ、これここれ。ヨメの分析によると油揚げだったら煮汁がジュワァ~と出るから高野豆腐なら同じようになるんじゃないか、と。まだキツネに拘ってたようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当に想定外なのか

2011年03月23日 08時43分04秒 | 思ったこと
 子供の頃、年配の人から 「 昔はあんな所に家なんて建てなかったのに今の人は… 」 なんて話を何度か聞いた。主に川の傍に建てた家の事だった。そんな事を覚えてたので家を建てる時には考えた。これだけ高低差があれば大丈夫かなぁと思った。でも水害がチラッと連想させるような地名。家を建ててから数年後、ここを見下ろせる所に行った。ほんの50mくらい高い所からとはいえ家と川面の高低差なんて殆ど無いように見えた。

「高所移転」集落救う 岩手・大船渡
・・・・・略・・・・・
 「明治の大津波をきっかけに、集団で高い土地に移転したんだ」。大船渡消防署の元三陸分署長の木村正継さん(64)が教えてくれた。「高さ7メートルの防波堤も幅30メートルの松林もみんな流された。でも集落は無事だった」
・・・・・略・・・・・
3/20 07:17 静岡新聞


 三陸では過去に何度もも大きな津波の被害に遭ったらしい。ここより下には家を建てるなという石碑があるそうだ。その石碑がどの辺りにあるのか探せなかった。今回の大津波でもその石碑は無事だったんだろうか。そんな教えを守った地域があった。海の傍にあった集落を丘の上に移転したので今回の津波でも無事だったそうだ。




 で、そんな石碑の教訓から見てこの津波って想定外だったんだろうか。東京電力や国はそんな石碑なんて知らなかった、なんて言うかもしれない。だけど2007年には福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れや2010年にもチリ地震が警鐘 原発冷却水確保できぬ恐れなんて指摘もあってこれらはネット上色々なところで目にした。結果論だけど津波の高さ5mってのは小さいし、その高さでも冷却装置は水没するんじゃなかろうか。

福島原発周辺14メートル以上
想定の約3倍だった大津波
・・・・・略・・・・・
 津波による被害で原子炉の冷却機能が失われたことから今回の原発事故につながったが、東電では設計時、想定された津波の高さはおよそ5メートルだったという。
・・・・・略・・・・・
2011/3/22 19:29  J-CASTニュース


 何か起きるたびに想定外だとする愚かな人間、な~んて思ったけど自分のことだとけっこう色々な事態を想定出来るみたいだ。県庁に居たそうだけど、原発からの距離は直線で約60kmあった。

安全性に問題
…保安院検査官、原発から一時撤退
・・・・・全て略・・・・・
2011年3月23日01時34分 読売新聞
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする