敏感な人は2月にはもう飛んでると言う。テレビもその頃から花粉の話を始める。花粉の出ない杉を作った話もあったけど、酒税対策のために開発した発泡酒や第三のビールみたいなのを感じる。頑張る方向が違う。
35年前と比べて花粉症の人が増えた。何ともないのかと思って聞いたら薬飲んでる人ばかり。花粉症になるのが当たり前になって最早治す気ナシ。何故35という半端な数字を出したかというとその頃に花粉症になったからだ。今年の風邪は長引くなと思いつつ3シーズン目にようやく花粉症らしいなと気が付いた。そうなったのは幹線道路の近くに引っ越したのと、夕飯の自炊をほぼ止めて焼き肉定食だのハンバーグ定食ばかり食べたことだと思っている。それからは症状を減らそうと色々試行錯誤。
不思議な現象もあった。岩を登ってる時は症状が出ないけど、地面に降りてロープを解き始めたらクシャミ。極めつけはこれだ。
「 花粉症の原因を知りたいんですが 」
「 じゃぁ血液検査しましょう 」
「 あ、原因を知りたいので薬は要らないです 」
当時は原因毎に薬が違うと勘違いしてた。
医者は不機嫌になって書きかけた処方箋を丸めてゴミ箱に投げ捨てた。
一週間後、検査結果が出た。
「 スギ、ダニ、ハウスダスト、立派なアレルギー持ちですねぇ 」
「 そんなに… 」
受付で…
「 5千円になります 」
「 では5千円 」←心の中ではちと後悔。
ところが不思議な事に翌日から花粉症の症状は無くなってシーズンが終わった。残念ながら来シーズンからは再開。ショック療法は長続きしないようだ。
ところで漆職人も初めの頃はかぶれるらしい。そりゃそうだろうな。でも段々と耐性がつく。だから花粉症は改善するはずだ。そんなこんなでマスクはしないというノーガード戦法を続けた。今ではスギ花粉で症状が出ることは無い。たまに目が痒くなることはあるけど漆職人だって体調が悪い時はかぶれるそうだ。ヨメも酷い花粉症だった。ここのところ春にマスクしてないのに気が付いた。ちょっと鼻水が出てることもあるけど大分良くなった。

減感作療法というのがある。数年という時間はかかるけど一生対処療法を続けるよりは良いし野蛮なノーガード戦法よりは早く良くなるっぽい。ちなみにシーズン前から薬を飲む方法がある。これだと耐性がついたかどうかが分からない。医療業界の思う壺。
35年前と比べて花粉症の人が増えた。何ともないのかと思って聞いたら薬飲んでる人ばかり。花粉症になるのが当たり前になって最早治す気ナシ。何故35という半端な数字を出したかというとその頃に花粉症になったからだ。今年の風邪は長引くなと思いつつ3シーズン目にようやく花粉症らしいなと気が付いた。そうなったのは幹線道路の近くに引っ越したのと、夕飯の自炊をほぼ止めて焼き肉定食だのハンバーグ定食ばかり食べたことだと思っている。それからは症状を減らそうと色々試行錯誤。
不思議な現象もあった。岩を登ってる時は症状が出ないけど、地面に降りてロープを解き始めたらクシャミ。極めつけはこれだ。
「 花粉症の原因を知りたいんですが 」
「 じゃぁ血液検査しましょう 」
「 あ、原因を知りたいので薬は要らないです 」
当時は原因毎に薬が違うと勘違いしてた。
医者は不機嫌になって書きかけた処方箋を丸めてゴミ箱に投げ捨てた。
一週間後、検査結果が出た。
「 スギ、ダニ、ハウスダスト、立派なアレルギー持ちですねぇ 」
「 そんなに… 」
受付で…
「 5千円になります 」
「 では5千円 」←心の中ではちと後悔。
ところが不思議な事に翌日から花粉症の症状は無くなってシーズンが終わった。残念ながら来シーズンからは再開。ショック療法は長続きしないようだ。
ところで漆職人も初めの頃はかぶれるらしい。そりゃそうだろうな。でも段々と耐性がつく。だから花粉症は改善するはずだ。そんなこんなでマスクはしないというノーガード戦法を続けた。今ではスギ花粉で症状が出ることは無い。たまに目が痒くなることはあるけど漆職人だって体調が悪い時はかぶれるそうだ。ヨメも酷い花粉症だった。ここのところ春にマスクしてないのに気が付いた。ちょっと鼻水が出てることもあるけど大分良くなった。

減感作療法というのがある。数年という時間はかかるけど一生対処療法を続けるよりは良いし野蛮なノーガード戦法よりは早く良くなるっぽい。ちなみにシーズン前から薬を飲む方法がある。これだと耐性がついたかどうかが分からない。医療業界の思う壺。
>ノーガード戦法を続けた。今ではスギ花粉で症状が出ることは無い。
えぇえぇぇ?!って思わず言っちゃいました(^^; 荒療治で耐性がついたということでしょうか? すごいですね。いいなぁ。
私のことを思い起こすと、発症してから十数年は放置、つまりノーガード戦法だったのですが、全く治らず...。
「楽になるよ」と友人に勧められて対症療法(抗アレルギー薬内服)を始めたところ、確かに楽にはなりましたが、当時の薬はとにかく眠くなっていたのでそれに閉口...。
のらりくらりと交わすこと10年...ガンになったのをきっかけに、免疫を上げたくてかかるようになった漢方医に、花粉症時にはそれ改善のための漢方薬を出してもらうように。
眠くならないだけでもいいかなと思って続けることさらに20年...少しずつ症状が軽くはなってきました。
でも、体質が改善されたというよりは、加齢に伴って抗原抗体反応が鈍くなったのかも?とも思っております(^^;
放置していた間に、片方の鼻にポリープ(鼻茸)ができてしまい、それが原因で副鼻腔炎になりやすくなったのが後悔するところです(^^;
それはたまたまでしょ、もしくはあなたの感想でしょ扱い、
その程度に思われてるんじゃないか、と(^^;;;
なので相手にしてくれて嬉しいです。
(^^)
薬の種類、体質の変化、色々な要素があるので複雑ですね。
三類の薬だから効くとは限らないって薬剤師が言ってました。
確かに花粉症の薬は風邪薬よりもずっと相性がありますね。
薬の世話になることも多いけど、
なんたってプラシーボとかノーシーボなんてのが現実にあるくらいだから
病は気からというのも当たらずしも遠からず。
少なくとも治らないと思い込んでたら、暗に治す気が無かったらなんだけど、
治らないですね。
(^^)
※
ヨメの話だと薬飲んでも飲まなくても同じなので最近は飲まないんだとか。
鼻水が出た時、直ぐにかまないで我慢すると落ち着くと言ってました。
それは自分の経験でもありました。
かむと粘膜を晒すって感じですかね。