もう20年くらい前になるけど19歳のピアニスト、ブーニンがショパン・コンクールで優勝した。色々な曲を演奏するんだろうけど、その中に協奏曲がある。自分が19歳の時を思うと何やってんだて頃なんだけど、って今でも何やってんだなんだけど、兎に角その若者が一流交響楽団をバックに堂々と演奏するってんだから凄いもんだと思った。
何気にテレビのチャンネルを回してたらバイオリニストのことをやっていた。番組の最後の方でチャイコフスキーの協奏曲の一部を映してた。それ自体別に珍しいことではないんだけど、映像を見ててあることに気が付いた。
N響をバックに弾く神尾真由子@NHK
感情を込め身体を動かしながら弾くソリスト、演奏が終った時には汗を拭いてたが、その後ろで感情を表に出さずに淡々と日常業務をこなしてるように弾くN響の演奏者。その対比が絵的に実に面白かったのだ。
何気にテレビのチャンネルを回してたらバイオリニストのことをやっていた。番組の最後の方でチャイコフスキーの協奏曲の一部を映してた。それ自体別に珍しいことではないんだけど、映像を見ててあることに気が付いた。
感情を込め身体を動かしながら弾くソリスト、演奏が終った時には汗を拭いてたが、その後ろで感情を表に出さずに淡々と日常業務をこなしてるように弾くN響の演奏者。その対比が絵的に実に面白かったのだ。
横須賀の山の上に電電公社の通信研究所があった。そこに1年ほど出向してたことがあるんだけど、ある日総裁がやってくることになった。すると廊下を歩くなという御触れが出た。勿論走れというのではなく部屋から出るなということだ。そもそも勤務時間中に廊下を歩いてる人なんてあまり居なかったというのに何故そうしないといけないのか理解不能。総裁はそういう事があるってのは知ってるのかな。
それからウン10年、似たようなことを体験した。今月の21日(火)、大宮駅で途中下車し1年半ぶりに献血をすることにした。駅の献血ルームは下の写真のような入り口だったのでこれを押した。ところが何度押してもウンともスンとも言わない。そのうち係の人が駆け足でやってきて「 折角来てもらったのにすいません、今日はやんごとなき人が… 」 のような事を言いながらしきりに頭を下げていた。この人が頭を下げる筋合いじゃぁないんだけどね。
献血ルームのドアはこんな感じだった
そう言われて周囲を見ると黒い人が沢山居たのでパチリ。
中にも黒服
外にも黒服
やんごとなき人のお目当てはここ。そんな事とは露知らず博物館を目的で来た人はショックだろうな。だからこういう場所に行く時は気をつけないとね。
休刊日というより計画的臨時休業だね
それからウン10年、似たようなことを体験した。今月の21日(火)、大宮駅で途中下車し1年半ぶりに献血をすることにした。駅の献血ルームは下の写真のような入り口だったのでこれを押した。ところが何度押してもウンともスンとも言わない。そのうち係の人が駆け足でやってきて「 折角来てもらったのにすいません、今日はやんごとなき人が… 」 のような事を言いながらしきりに頭を下げていた。この人が頭を下げる筋合いじゃぁないんだけどね。
やんごとなき人のお目当てはここ。そんな事とは露知らず博物館を目的で来た人はショックだろうな。だからこういう場所に行く時は気をつけないとね。