クイズみたいにもったいぶったのは嫌いなんだけど(^-^;
上の写真はこのシダで標高1500mくらいの場所によくある。それを真上から撮ったもの。
最近ヨメを山に誘うと歩くのが大変だとか高い所に行くと頭が痛くなるとかブーたれる。確かにトレーニングも何もしてないから年々歩くのが辛くなってるのは分る。そして若い頃はこのコースをたった2泊3日で歩いたなどと過去の栄光を騙るようにもなった。とはいうもののいきなりジョギングに誘っても最後まで問題なく走っちゃうので置いてくことは無い。
天狗岳なら3時間だから行こうと言うと5時間くらいかかるので無理だと言い張る。そんなにかかるわけはないと思ったが、じゃぁ3時間登ったところで引き返そうってことになった。2時間半ほど歩いて東天狗まであと少しという中山峠に着いた。地図を見ると東天狗まで1時間以上かかるとあった。なるほどヨメの言う通り5時間くらいかかりそうだ。
コースタイムは1時間20分とある@昭文社の山の地図
ウルトラマンのカラータイマーは3分で点滅するが、このオレサマのは3時間。なので3時間前後で目的地に着かないような山には行かないことにしてる。今日は何時もよりのんびり歩いたものの3時間まであと30分しかない。引き返そうかとヨメに言うと、朝のブー態度とは一変し東天狗に行くと言い張る。
しかし時間が無いのでオレサマは大切なヨメを見捨てて山ではあるまじき単独行動。独りでスタスタ歩くことにした。中山峠から見えたのは頂上よりずっと手前のピークだった。頂上だと思って張り切って登ったら本当の頂上はまだまだずっと先というのはよくある話。
そのまま歩くと結局峠からは30分ほどで着いた。地図にあったコースタイムは重い荷物を背負ってのことだろう。そして5分ほど遅れてヨメ到着。このことで分ったのは、ヨメの歩くのはそんなに遅くないというのと怪しい記憶を頼りに物事を騙るということ。
天狗岳なら3時間だから行こうと言うと5時間くらいかかるので無理だと言い張る。そんなにかかるわけはないと思ったが、じゃぁ3時間登ったところで引き返そうってことになった。2時間半ほど歩いて東天狗まであと少しという中山峠に着いた。地図を見ると東天狗まで1時間以上かかるとあった。なるほどヨメの言う通り5時間くらいかかりそうだ。
ウルトラマンのカラータイマーは3分で点滅するが、このオレサマのは3時間。なので3時間前後で目的地に着かないような山には行かないことにしてる。今日は何時もよりのんびり歩いたものの3時間まであと30分しかない。引き返そうかとヨメに言うと、朝のブー態度とは一変し東天狗に行くと言い張る。
しかし時間が無いのでオレサマは大切なヨメを見捨てて山ではあるまじき単独行動。独りでスタスタ歩くことにした。中山峠から見えたのは頂上よりずっと手前のピークだった。頂上だと思って張り切って登ったら本当の頂上はまだまだずっと先というのはよくある話。
そのまま歩くと結局峠からは30分ほどで着いた。地図にあったコースタイムは重い荷物を背負ってのことだろう。そして5分ほど遅れてヨメ到着。このことで分ったのは、ヨメの歩くのはそんなに遅くないというのと怪しい記憶を頼りに物事を騙るということ。
稲子湯から1時間半ほど山道を歩くとみどり池というところに着く。そこにある山小屋の名前はしらびそ小屋。う~ん、覚えにくい。みどり池小屋にしてくれるといいんだけどな。
池は思ったよりも広い。そこに網で何やらすくってる人がいたので何をしてるのか聞いた。そしたらゴミをすくっているのだ、と。こんな所に魚なんてと思いながら聞いたけど返事は魚より意外なものだった。
みどり池から見る東天狗、矢印の部分が山頂
だからどうしたという程度の写真、みどり池に写る逆さ東天狗
小屋の脇にはリスを呼ぶ餌場があった。リスはちらっと見たが専らそこを占領してたのはこの鳥。ウソという鳥らしい。
ウソの雄
雄の近くには雌らしき姿も。食べてるのはヒマワリの種みたいだ。
ウソの雌らしい
池は思ったよりも広い。そこに網で何やらすくってる人がいたので何をしてるのか聞いた。そしたらゴミをすくっているのだ、と。こんな所に魚なんてと思いながら聞いたけど返事は魚より意外なものだった。
小屋の脇にはリスを呼ぶ餌場があった。リスはちらっと見たが専らそこを占領してたのはこの鳥。ウソという鳥らしい。
雄の近くには雌らしき姿も。食べてるのはヒマワリの種みたいだ。