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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

佐久にだって御柱@2010年4月11日(日)

2010年04月13日 08時35分03秒 | 思ったこと
神社まであと200mから300mのところにこんな門があった。

 確か6年前の今頃、テレビで佐久の御柱祭りを取上げていた。チャンネルを回してた時に見たので場所は分らなかったが、今回調べてみたら家から近いところでやっていた。佐久市ではここだけで、それが分ったのが当日。これは見逃す手は無い。


白くした辺りでやっていて、それを拡大したのが次の地図


 規模が小さいので1日で全部やる。でもやるのは里曳きと建て御柱で、気落とし、じゃなかった木落としは無い。木は諏訪のモミと違って唐松だった。引っ張る距離は短いが5時間くらいかけてゆっくりやる。それと一般の人でも参加出来る、というか人手不足みたいだ。というのも出発地の熊久保地区が20軒、神社のある今岡地区で40軒、全部でたった60軒でこのお祭りをやってるからだ。しかも曳き手は減りつつあるのに木はついつい太くなっていく、と。


赤くした部分が里曳きのコース MapFan(マップファン)より



コロなんて使わないで力付くで引きずる。


 木を曳く時、そこに合理性というのはあまり無い。コロを使えば楽に曳けるけどそういうのは使わない。ま、こんな事して何になるって感じ、それがお祭りの持ってる一面だろう。そして1回に20mくらい移動するんだけど、まず動く前に必ず木遣歌(きやりうた)というのを歌う。動かし損ねても一旦止まったらもう一度歌から始まる。神社に着くまで何百回歌うんだろう。


動かす前は必ず木遣歌を歌う。



向こうに見えるのが浅間山。お約束のように消防団員は色々な行事に駆り出される。


 建て御柱はというと、クレーン車の登場でちと興醒めって感じ。まぁでも色々考えた末こうなったのだろう。


建て御柱はクレーンを使って直ぐ終る。



無事1本建った柱はこのまま6年間神社を見守る。

当初予定されてた政策を変えないといけない時

2010年04月13日 08時33分10秒 | 思ったこと
 高速道路の料金体系がまた変る。今度は車種によって上限が設けられた。普通車だと2千円なんだけど、ボッケ家ではこの恩恵を受けない。距離70km以上の利用は滅多にないからだ。そして今までの割引が無くなった分確実に値上がりだ。まぁしょうがないと思ったら殆どの人もボッケ家同様この距離未満の利用が多いそうだ。つまり実質値上ってやつだ。

 社会実験と称して殆ど利用者が無い道路を無料にしてる。それでは意味ないだろうと国交省の副大臣が突っ込まれる。するといきなり都市部中心を無料にするとどうたらこうたらと、記憶に残すのが困難な詭弁。何だから知らないけどカルト宗教で洗脳された人みたいで話にならない。

 将来無料にするためのステップっていうけど、かなり無理があるなぁ。そもそも無料にする期限を言わないし、その時になって無理って言いそうだ。

「 おいお前達、小遣いを値上げすることにしたぞ 」
「 やったぁ 」
 
そして1ヶ月
 
「 あれ、先月と同じだよ、お父さん 」
「 お父さんは今月からなんて言ってないぞ 」
「 え゛ーーっ、ずるいよぉ 」
「 そんな事はない、勝手にお前達が思い込んだだけだ 」
「 じゃぁ何時から増えるの 」
「 お父さんが部長になってからだ 」
「 ところでお父さん今は何? 」
「 係長だ 」
「 じゃぁ部長になったとしても… 」
「 お兄ちゃん、その頃は僕達大人になってるってこと? 」
「 そういうこと 」
「 つまり 」
「 小遣いは今のままって、大人ってずるいなぁ 」


 何よりこの民主党に政策がコロコロ変ることに対して不快なところがある。それは変更というか変節に対する反省とか申し訳ないという気持ちどころかその説明が全く無い。しかも何も変ってないと言い張。そしてそう決まったんだからそれに従えって言ってるようでもある。