ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

誤解を招く7年に1度という表現

2010年04月12日 08時29分59秒 | 思ったこと
 諏訪の御柱(おんばしら)祭りは18年前に初めて見た。その祭りを知ったのもその時だった。11歳から22歳まで長野県の隣である山梨県に住んでたのにその祭りの存在は全く知らなかった。

 茅野の友達の案内でその時は見たのは建て御柱。モミの木は秋田の竿灯のようにスッと立ち上がるのではなく半日くらいかけてゆっくり上がっていく。軽い竹竿と違って何トンもある太い丸太だから当たり前と思うだろうけどわざとゆっくりやっているのだ。だから少しくらい見てたんでは動いてるのが全然分らないくらい。そのくらいゆっくりと上がっていく。

 長野県の地元テレビでは7年に1度と言う。標準語的には6年に1度なんだけどそう言う。でも最近は6年に1度なんて言うようになった。有名になってきたからかな。でも東京にあるキー局ではそのまんま7年に1度と言う。これじゃぁ関東の人は本当に7年に1度と思ってしまう。長野県の言い方を尊重しつつも6年に1度という説明は必要だろう。そんなんだからキー局の記者ってわざわざ諏訪までやってきてるのにちゃんと取材してるのかなぁ、と。


TV朝日より


 御柱祭 リンクを見るとこのお祭りをやってる神社が幾つもある。それと祭りは寅年と申年にやるもんだと思ってたが、小野神社と矢彦神社は卯年と酉年にやるとある。ということは来年だ。恐らく今ニュースでやっている諏訪神社のよりは小規模なんだろうけど、それだけに人込みも少ないだろうから余裕で見ることが出来るのかな。


両神社は地図の左下、小野駅のやや北側の赤丸の辺りにある
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将棋中継とアナログ放送

2010年04月12日 08時24分52秒 | 思ったこと
将棋:羽生、押し切り先勝 名人戦第1局
・・・・・略・・・・・
▽羽生名人の話 気がついたら悪くなっていて、負けだと思って指し続けていました。でも、8三飛成(92手目)を見つけて、もしかしたら面白くなったかと思いました。
・・・・・略・・・・・
2010年4月9日 20時58分 更新:4月9日 22時10分 毎日新聞


 実況を聞いていると常に挑戦者がリードしていた。ところが終盤で挑戦者の疑問手らしき手が1つあったらしく、そこから形勢が逆転したらしくあっと言う間に終局。負けだと思っても集中力を切らさずに最後まで指し続けるというタフさに名人の強さがあるのかな。

 金曜日、NHK-BSの夜8時50分からたった10分の実況は絶妙だった。そこで勝敗が決したからだ。名人の手が少し震えるのも見えた。この震え、最近名人が大勝負で勝利を確信した時の癖になっている。挑戦者はという投了直前に扇子を無造作に投げたらしい。俺は見逃したんだけど、ヨメはそれを見てた。俺も見たいと思ってその後のダイジェストなどを見たけどどれもそのシーンはカットされていた。いずれにせよ手の震えと扇子を無造作に投げた瞬間が集中力から解かれた時なのだろう。

 ところで、将棋中継が最近見ずらい。その理由は地上デジタル放送を前にして何時の間にか横長映像を流してるせいだ。そのせいでテレビ画面の上下には何も映らず黒くなっている。そんなさりげない嫌がらせが最近増えている。近いうちにここにご覧のチャンネルは2011年7月で終了しますとか何とかっていう大きなお世話的テロップが映るらしい。

 画面が小さくなった分当然将棋盤の文字が見にくくなる。だけどこのオレサマは羽生名人級の妙手を発見してこの難局を打開した。ボッケ家でレコーダー経由でテレビを見ている。レコーダーには画面を拡大する機能が付いている。そこで何も映ってない黒い部分が無くなるくらいまで画面を拡大した。すると少しはマシになった。

▽ボッケ名人の話 気がついたら画面が小さくなっていて、歳のせいだと思って見続けてました。でも、ズームボタンを見つけて、もしかしたら良く見えるかと思って押してみました。
コメント (2)
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