ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

登山靴

2009年11月17日 09時06分16秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ヨメが冬山用の靴を買うと言い出した。どうせあとウン年もすれば毎日歩くようになるのに今から足腰を鍛えられては先が思いやられる。確かアルクハイカーとかいうような病名だった。

 山道具屋に行くとイメージしてた靴とは全く違う靴が並んでた。登山靴と言えば茶色い皮の靴。ところが今時の靴は全然違う。難点はというとカラフルなだけに服の色を選ばないといけないってところかな。


25年以上前に買ったオレサマ靴



新ヨメ靴


 靴の雰囲気は随分と変わってしまったが共通してるのは皮。一時期プラスチックブーツというスキー靴のようなのが出た。防水性などが良いとか利点があるものの古くなると突然割れるという致命的な欠陥が後になって分ったので今は嫌われている。

 サイズが違うとはいえやや軽くなってた。オレサマ靴は1200gなのに大してヨメ靴は850gだった。昔は重い靴の方が疲れないと信じられていた。だから夏でもこういう冬用の靴で歩く人をよく見かけた。だからジョギングシューズで歩く俺は軽装登山者のような目で見られることがあった。

 それは振り子の原理で足を移動するとかどうとかという永久機関のような話だった。足元は軽いに越した事はない。重くなってしまうのは靴を固くしたり保温性のため。それが何時しか重たいのが良いになってしまったようだ。しかし何故そんな事が信じられてたのか今でも不思議だ。
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宴会の翌日に初めて酒を飲んだ

2009年11月17日 09時03分20秒 | 思ったこと
 まだ川崎に住んでた頃仕事の帰りにたまに飲んだりした。田舎と違って東京には電車というものがあるので飲む機会は多い。しかしちょっとやってきますかって感じで居酒屋に入ってちょっとで終った事が無い。気が付くと10時近く。

 だいたい酒飲みの話は同じ話の蒸し返し。6時から始まればまともなのは7時半くらいまで。それ以降はこの話3度目だよななんてこともよくある。しかし佐久に来てからは飲む機会はめっきり減った。電車やバスを利用出来ないってのが大きい。飲み代より帰りの代行の方が高く付くようでは馬鹿馬鹿しい。

 先週末、ヨメが所属してる山岳会の宴会があって俺も出た。飲む機会はこのくらいだ。そして宴会の翌日は後悔する日が多い。別に酒を飲まなくても話なんて出来るのについつい飲み過ぎるからだ。たった数時間の楽しみのために次の1日を棒に振るのは実に勿体無いと思いつつ二日酔いにならなかった日でもやる気の無い日だったりする。そして10日くらいの間もう酒なんて飲みたくないという気分。

 今回は酒の量を減らそうと思った。どんなに美人に注がれてもキッパリ断る、というのは出来なかったがそれ以外の機会はほぼ自分のペースで飲むことが出来た。宴会翌日の夕飯でビールを飲んだ。後にも先にも宴会の翌日に酒を飲んだのは初めてだったと気が付いた。
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