
ヨメが冬山用の靴を買うと言い出した。どうせあとウン年もすれば毎日歩くようになるのに今から足腰を鍛えられては先が思いやられる。確かアルクハイカーとかいうような病名だった。
山道具屋に行くとイメージしてた靴とは全く違う靴が並んでた。登山靴と言えば茶色い皮の靴。ところが今時の靴は全然違う。難点はというとカラフルなだけに服の色を選ばないといけないってところかな。

25年以上前に買ったオレサマ靴

新ヨメ靴
靴の雰囲気は随分と変わってしまったが共通してるのは皮。一時期プラスチックブーツというスキー靴のようなのが出た。防水性などが良いとか利点があるものの古くなると突然割れるという致命的な欠陥が後になって分ったので今は嫌われている。
サイズが違うとはいえやや軽くなってた。オレサマ靴は1200gなのに大してヨメ靴は850gだった。昔は重い靴の方が疲れないと信じられていた。だから夏でもこういう冬用の靴で歩く人をよく見かけた。だからジョギングシューズで歩く俺は軽装登山者のような目で見られることがあった。
それは振り子の原理で足を移動するとかどうとかという永久機関のような話だった。足元は軽いに越した事はない。重くなってしまうのは靴を固くしたり保温性のため。それが何時しか重たいのが良いになってしまったようだ。しかし何故そんな事が信じられてたのか今でも不思議だ。
山道具屋に行くとイメージしてた靴とは全く違う靴が並んでた。登山靴と言えば茶色い皮の靴。ところが今時の靴は全然違う。難点はというとカラフルなだけに服の色を選ばないといけないってところかな。


靴の雰囲気は随分と変わってしまったが共通してるのは皮。一時期プラスチックブーツというスキー靴のようなのが出た。防水性などが良いとか利点があるものの古くなると突然割れるという致命的な欠陥が後になって分ったので今は嫌われている。
サイズが違うとはいえやや軽くなってた。オレサマ靴は1200gなのに大してヨメ靴は850gだった。昔は重い靴の方が疲れないと信じられていた。だから夏でもこういう冬用の靴で歩く人をよく見かけた。だからジョギングシューズで歩く俺は軽装登山者のような目で見られることがあった。
それは振り子の原理で足を移動するとかどうとかという永久機関のような話だった。足元は軽いに越した事はない。重くなってしまうのは靴を固くしたり保温性のため。それが何時しか重たいのが良いになってしまったようだ。しかし何故そんな事が信じられてたのか今でも不思議だ。