まだ3月になったばかりというのに昨日は雨ザーザー。夕方外に出たら珍しく東の空、やや北寄りに虹が出ていた。虹が出るのは夏って印象があったので3月に出たのは珍しいと思った。しかし5時なのに虹とはこれ如何に。
子供の頃、虹は7色と教わったので色を数えたことがある。境目がボヤーッとしてて数えられなかった。少なくとも7にはならなかった。その後、虹の色は国によってまちまちって本を見つけた。そりゃそうだよなぁ、誰が見ても7色に見えるわけはない。それと7というのも好まれる数字とか縁起なんてのも関係してるかもしれない。
モカからキリマンジャロに変えてもう3ヶ月くらい経つだろうか。ここのところ珈琲の淹れ方が上手くなったのでキリマンジャロでもいい感じだ。といっても家電のカタログにある当社比ってのと似たようなもんかもしれないが。
湯を注ぐ時、早く注いだりゆっくりやったりと色々試行錯誤をしたけれど、結局のところまずドリップに波々とまでは行かないけどあと1cmってところまで入れて、後はその水位を保つだけ。そして必要な量だけ出てきたら残ってる部分は別の容器に入れる。それはそれで後で飲む。
ポットに湯を注ぐ前に一旦カップに入れて温度を下げてるんだけど、その下がり具合が今の時期が丁度良いような気がする。今の室温は20℃弱。もう少ししたらポットに入れた時の湯の温度を測ってみようかな。ちなみに熱湯でやったらモカだろうが何だろうが関係なく苦いだけのコーヒーになっちゃう。この辺りはお茶に通じるものがありそうだ。
ボッケ家の淹れ方を一応箇条書きに書いてみたけど、同じやり方でずっとやってたつもりだけど半年くらい前までは毎回かなり違う味だった。それが何とも不思議。なのでこの通りやってもなかなか思った通りにはならないかもしれないけどその時は何かが違うんだろう、ってことで仮免許皆伝。
1. | 沸騰した湯を魔法瓶に入れておく。 |
1. | コーヒーの豆をスプーン2杯半~3杯を粉にする。 |
1. | カップを3つ用意する。 |
2. | 湯を冷ますために湯を3つのカップに入れる。(*1) |
3. | カップの湯をポットに入れる。 |
4. | ドリップにちょっと湯を注いだら粉が膨らむまで待つ。(*2) |
5. | ドリップに湯を溢れない程度まで入れる。 |
6. | 後は水位が下がらないペースで湯を足す。 |
7. | 2杯分出てきたらそこでおしまい。残りは別カップ。 |
8. | サーバーにあるコーヒーは少しずつ交互にカップに入れる。(*3) |
(*1)熱湯を使わないのが一番肝心かも。 |
(*2)粉によっては膨らんでくれないのもある。その時は30秒から1分くらい待つ。 |
(*3)サーバーの中のコーヒー味にはムラがあるから。 |
コーヒーの淹れ方についてはまだまだ謎は多い。サイフォンは熱湯で淹れてるように思えるんだけど、この方法で美味しいコーヒーを出す店はある。う~ん、良く分らない。それとも熱湯のようでそうではないのか?