9回表の途中から見たんだけど、こういう試合って験を担ぎたくなる心境になる。ま、俺が試合の成り行きを支配してるわけでもないけどさ。見始めて間もなく3-3の同点になった時はアチャーと思った。今まで見てなかったのに見たからかなぁ、と。それでも逆転負けにはならず延長に突入。
韓国投手はイチローを討ち取れると思って勝負してきたのかなぁ。イチローは何度もファウルしてたけど、打ち易いやつを投げろよって感じだった。こんな時、バッターの方が格上だとピッチャーは投げる球が無くなっちゃうようで、最後はバットの芯で捉えてセンター前ヒット。一番肝心な所で何故か登場し、ちゃんと打つってところが千両役者だねぇ。
打たれた後の韓国は集中が切れてしまったようだけど、サッカーでいえば残り5分かロスタイムの失点で負けたようなもんかな。そしてダルビッシュは最後のイニングは危なげなくきっちり押さえくれた。
それにしてもWBC、一発勝負のトーナメントなのに敗者復活戦というかゾンビ復活戦多過ぎ。その結果日本は9試合中5試合も韓国なのでウンザリ。しかもこことやると勝っても負けても不快な話が出て来るから嫌だ。そんなこんなで次の開催では何か変えて欲しいねぇ。ま、兎に角優勝ってことで目出度し目出度し。
昼頃、窓のすぐ外を派手な鳥。距離にして数メートル。こんな調子でたまーにこうやってキジが庭を横切っていく。今までの3倍ズームのカメラではちょっと離れるともうダメ。今回は離れてても大丈夫なカメラに加えて至近距離だったので落ち着いて撮れた。
離れたところから鳴き声は良く聞こえるんだけど、今年は声より姿の方が早かった。まだ草は生えてないので身を隠すものは何もない。その堂々さというか何というか。昼寝中のメメは当然全く気が付かなかった。
3月は空気も乾燥したり風も強かったりで1年のうちで一番火事が多いんだそうだ。知らなかったなぁ。だけどもうあと数日で3月も終っちゃうよ。
TV画像は九州の湯布院であった野焼きの事故現場でレポーターが取材してるところ。灰で手が真っ黒になる、それって灰じゃなくて炭だろうが、バンキシャさん!