【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

秋は自然の絵描きさん

2014-11-27 20:15:08 | レトロ(素敵)な空間~散策

【影は素敵な友達】


















「私は を連れて歩くのが好きなの」
彼女はエズメに言った。
「影はね、お陽さまの光の中では決して
見つからないような素敵な友達なのよ。
でも、あなたはお陽さまが好きでしょう。
私も昔はそうだったわ」
「ええ、お陽さまが好きよ」 エズメは言った。
「でも、影も時々好きよ」
               【「アンの想い出の日々(上)」 】










【早朝の空】


【黄昏前の空】







   再び快晴の
  小春日和が、
  戻って来ました。

   そんな今日は、
  光と影がくっきり。

   勿論、歩けば影は
  寄り添い、いつも一緒。
  素敵な友達ですね。

   そして空が、
  こんなにも青い事を
  教えてくれました。

   すぐ上、空の写真の1枚目は、日の出直前の空です。
  時間にして7時何分か前。2枚目は午後4時頃でしょうか・・。

   まだまだ明るいけれど、
  晩秋の夜の帳(とばり)は、アッという間ですから。





   












   さて、茜色と
  金色の散策小径。

   ~なんて言えば、
  聞こえはいいけれど、
  いつもの通り道です。

   でも、秋って、
  何と素敵なのでしょう。

   普段の見慣れた
  景色をガラッと一変して
  くれるのですから。

   ついこの間まで
  緑一色だった葉っぱが
  様々な色に彩色され、
  華となるのですものね。

   そして落葉の絨毯。
  圧巻は公孫樹の落葉。

   尤もこれらの落葉、
  最近では、敬遠されるそうですが。

   事実私自身、
  ご近所迷惑になりますから、
  せっせと掃きますが、せめてこの落葉を
  “嫌だな” と思わないようにしようと心掛けています。

   常緑樹ばかりでは、やはり味気ないですし、
  ごみ袋だって赤く染まって綺麗!
  特に紅葉の葉っぱは軽くて、サクサクして扱いやすくて。

   『アンの世界』 の樅(モミ)の葉っぱのように、
  何かに利用出来ないかしら・・?
  つい考えてしまう私がいます。


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