【影は素敵な友達】
「私は 影 を連れて歩くのが好きなの」 彼女はエズメに言った。 「影はね、お陽さまの光の中では決して 見つからないような素敵な友達なのよ。 でも、あなたはお陽さまが好きでしょう。 私も昔はそうだったわ」 「ええ、お陽さまが好きよ」 エズメは言った。 「でも、影も時々好きよ」 【「アンの想い出の日々(上)」 】 |
【早朝の空】
【黄昏前の空】
再び快晴の
小春日和が、
戻って来ました。
そんな今日は、
光と影がくっきり。
勿論、歩けば影は
寄り添い、いつも一緒。
素敵な友達ですね。
そして空が、
こんなにも青い事を
教えてくれました。
すぐ上、空の写真の1枚目は、日の出直前の空です。
時間にして7時何分か前。2枚目は午後4時頃でしょうか・・。
まだまだ明るいけれど、
晩秋の夜の帳(とばり)は、アッという間ですから。
さて、茜色と
金色の散策小径。
~なんて言えば、
聞こえはいいけれど、
いつもの通り道です。
でも、秋って、
何と素敵なのでしょう。
普段の見慣れた
景色をガラッと一変して
くれるのですから。
ついこの間まで
緑一色だった葉っぱが
様々な色に彩色され、
華となるのですものね。
そして落葉の絨毯。
圧巻は公孫樹の落葉。
尤もこれらの落葉、
最近では、敬遠されるそうですが。
事実私自身、
ご近所迷惑になりますから、
せっせと掃きますが、せめてこの落葉を
“嫌だな” と思わないようにしようと心掛けています。
常緑樹ばかりでは、やはり味気ないですし、
ごみ袋だって赤く染まって綺麗!
特に紅葉の葉っぱは軽くて、サクサクして扱いやすくて。
『アンの世界』 の樅(モミ)の葉っぱのように、
何かに利用出来ないかしら・・?
つい考えてしまう私がいます。
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