【レースでウキウキ】
【真っ赤に染まった 「犬蓼」】
「『絹』 とか 『レース』 という言葉には 魔法がこもっているではありませんか? 聞いただけでもダンスへ 飛んで行きたくなります。 【「アンの愛情」 第19章】 |
【霜に焼けた 「犬蓼(イヌタデ)」】
昨日と違って今日は、
重い空ながら朝から
雨は降っていません。
午後になってからは
僅かながら日射しも。
気温も晩秋とは
思えない程、暖かです。
庭の小さな野の花、
「犬蓼(イヌタデ)」
の葉が紅葉しています。
緑の葉っぱも良いけれど、
紅くなった犬蓼も好き。
そう言えば、随分前に
紅葉している犬蓼を
道端から採集して来て、
ドライにしたものが
ありましたっけ。
(冒頭から3枚目の写真)
この何とも言えない色は、
霜に焼けて出来るのだそうですね。
さて、冒頭の写真。
今日は、ピンクなら
この色、アンティーク
ピンクのレースの
「夢ポーチ」 を。
【先日】 の続きに
なりますね。
今回、手前の物が
出来上がりました。
(後ろは市販品)
レースは糸も布も、
兎にも角にもレースと
名の付くものは大好き。
前述の、
ジェムシーナおばさん
ではありませんが、
レースには魔法が
こもっていますものね。
身に付けるまでもなく、
眺めているだけで、
ある時は夢見る少女、又、ある時は貴婦人に。
おまけに19世紀の世界だって、
時空さえも容易に越えられるのですから。
散歩の時、小脇に抱えるのも良し、
バッグに入れるのも良し。雑多な物が入ります。
取り出す度に優雅な気分。
「たかがレース、されどレース」 と言った所でしょうか・・。
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