【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

里の秋に想いを馳せて

2015-11-16 22:46:18 | レトロ(素敵)な空間~散策



【バス停】


【図書館】









 風景は隅々まで
まろやかな秋の日射しに包まれていた。                   
               【夏樹静子 「霧の向こう側」】







   久し振りの朝から快晴となりました。
  今日も気持ちの良い小春日和です。

   それにしても暖かい!
  季節外れのぽかぽか陽気です。

   明日にはお天気、早くも崩れるそうですが、
  この10月の中旬とも下旬とも言われる、
  暖かさは暫く続くようです。










【歴史街道の一角】




   さて、今日のような
  小春日和、蜂蜜色の
  まろやかな、
  秋の日射しの下では、
  外出してそのまま
  家に帰る事が無性に
  勿体なくなりました。

   そんなこんなで。
  恒例の道草です。

   今日も昭和の
  片鱗を残す場所から。

   特に秋は、「秋の
  夕日に照る山紅葉
  濃いも薄いも数ある中に
  松を彩る楓や蔦は、
  山の麓の裾模様。 ~♪」

   こんな 「紅葉」 の
  唱歌などにも代表される
  心の古里の景色に
  胸キュンとなります。

   昔の村落の面影を
  残すバス停や、
  町家風の図書館。

   想像をたくましくすれば、
  ここに革のトランクを提げた寅さんが
  ひょっこり現れても何ら不思議ではありません。

   尤も鉄塔は興醒めですけれど。
  兎にも角にも束の間のタイムスリップをした気分です。
  今度は、どちらに参りましょうか・・。


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