【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

月光に濡れた道

2006-11-01 01:38:53 | リラのお気楽ユメ日記
   秋晴れが続いています。それも雲一つない青空です。
  今日は、外出したのですが、あることに思わぬ手間取り、
  月光の中での帰宅となりました。

   半月のお月様をずっと左に見て・・。
  本当は気が急(せ)いていて、
  それどころではなかったのですが、こんな風に綴っていると、
  それだけで、凄くロマンティックな気分になりますね。

 


   「どうせ空想するなら、
  思い切り素晴らしい想像にした方がいいでしょう?」
    

 



   こんな風に アン も言っていることですし、
  どうかお許しを。 そう言えば・・。

   アン が ギルバート に送った手紙にも、
  次のような一文が、ありました。

 


   “あたしはその家が月光に濡れている所が好きかしら、
  それとも暁の光を浴びている所かしら?・・・”


   



   その家とは、アンとギルバートが、これから住む家のこと。
  勿論、この手紙の趣旨は他にありますけれど。

   そしてこれもいつものことですが、
  言葉の甘美な部分だけを追っている私です。

   兎にも角にもアンは、
  月光も暁の光も大好きなようです。

   “その夜アンは、月明かりの中で・・”
  ~なんて表現が、良く出て来ますもの。

   そうそう月と言えば、あの細木数子、あるテレビ番組で、
  「女性は月を見てはいけない。」 と、言っていましたっけ。

   それが月そのものだったのか、
  満月だったのかは、今では定かではありません。

   言われるまでもなく、私にも
  月ってなぜか、妖しい魔力のようなものが、
  存在する気がしてなりません。

   そのせいか私は暁の光の方が好きです。
  これだけは、珍しくアンと考えを異にしています。










 




   写真のポプリ入れは梅干が入っていたり、
  はたまた、ジャムだったり・・・。

   蓋(ふた)カバーに少々、凝ってみました。
  布を張ったり、レースでカバー・・。

   本来なら捨てられる運命にあったこれらの容器が、
  こうすることで生き返ってくれました。

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4 コメント

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Unknown (めぐみ)
2006-11-01 09:50:35
リラさん、こんにちは。

あの細木さんは何故女性は月を見てはいけないと言ったのでしょう?
私なんて逆に女性は月光をたっぷり浴びた方がいいような気がしてしまうんだけど(笑)

月といえば、リラさんは満月とあとそれ以外の欠けた月、どちらが好きですか?
外国の方って満月と答える人が多いと聞いたけど、でも日本人は三日月など欠けた月の方も人気ありますよね。
日本人には欠けた、不完全な物を美しいと思う心が昔からあるようです。

実は私も欠けた月の方が趣があって好きだし、イタリアの彼は満月の方が完璧で好きだと言ってます。

まぁでも本当の事を言えば、満月も欠けた月もどちらも美しいですけどね☆
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月明かり (ラベンダー♪)
2006-11-01 15:36:34
月明かり、私は好きなんですよ~
とても幻想的な気分に浸れます(^^)

写真のポプリの小瓶たち素敵ですね。
お洒落に飾ってもらって嬉しそう。
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月の神秘~めぐみ様 (リラ)
2006-11-01 17:57:46
 一日、一日、日暮れが早くなっています。もう真っ暗!!
気温も昨日よりは、ちょっぴり肌寒く感じますが、
まだこれでも例年よりは、暖かいようです。

 >あの細木さんは何故女性は月を見てはいけないと言ったのでしょう?

 月の引力は、潮の満ち引きに関係していることは
よく知られていますが、
それは又、ホルモンバランスにも関連しているからではないでしょうか。

 満月の日には、出産数の増加や、出血量の増加、心拍数も他の日より
増加すると言われています。

 反対に、三日月や半月は、引力が弱まり、今度は交通事故などが
増加するそうです。“満月の日に何かが起きる・・・” なんて、
どうやら本当みたいですよ。

 私も三日月が好きです。
やはり、めぐみさんの言われているような理由からでしょうね。
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ロマンティック~♪ (リラ)
2006-11-01 18:12:39
 今晩は!!  
こちらは今日も良い天気でした。

 本当!  月明かりって、幻想的ですね。(^^♪
月の光を浴びていると、詩的センスのない私でさえ、詩の一つでも
浮かんで来そうな気がします。

 実は、このポプリの瓶、増え続けています。
“捨てられない病” は、相当重症です。
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