【「空木(ウツギ)」 ~ 卯の花】
【チューリップ】
【「著莪(シャガ)」】
庭は右手にあり、昔風の花が 乱雑な中にも一種の美しさを 漂わせて一面に咲いている、 野趣に富んだ 場所だった。 私が薄荷の床を踏んで行くと、 その香りが何か不思議な、神聖な、 厳かな儀式の香のように漂って来た。 私は言うに言われぬ幸福と祝福を感じた。 【「アンをめぐる人々」 7.】 |
今日の天気予報は、曇り時々晴れ。
やっとお天気回復しました。
しかしながら、明日は再び朝から雨との事。
4月になってからは、晴れより雨の方が多い気がします。
気温の方も昨日よりはましですが、
相変わらずの花冷え。
そう言えば、目の前の里山の桜も、
どうやら散ってしまったようです。
淡いピンクだったものが、赤っぽくなっています。
ところで一気に春が来て、春の花が続々と
開花している事は先日もお伝えしました。
そんな中、今日は蕾の花を。
満開の花もいいけれど、後は散るだけ。
一方、蕾は希望。
「想像の余地」 には事欠きません。
これらの花の蕾(白)を付けている傍らで、
ミントやベルガモットのハーブも芽を出して来て。
そこは、私なりの野趣に富んだ場所となっています。
それはそうと、卯の花は、
低く横に横に広がる習性があるようですね。
一時に比べ、相当面積を広げて来ました。
香りのある、これらの花が開花し、
一面に白い花が咲く、この場所で
沢山の蝶と戯れる・・。何だか素敵ではありませんか。
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